「マーキュリー通信」no.1581【人生に勝利する方程式-54「読書によりマスコミ報道に踊らされない自分の考え方を持つ」】
情報源をテレビ、新聞、週刊誌等マスコミの報道だけにしているとかなり事実を誤認し、かなり偏った見方となりがちです。
それを補完してくれるのが書物です。
今年も書物から多くの学びを得ました。
昨年は月間10冊を目標にして、1年間で124冊を読みました。
今年は150冊を目標にして本日現在151冊を読み、目標を達成しました。
来年は200冊を目標にしたいと思います。その為には今年適わなかった速読術も取り入れたいと思っています。
私の読む分野は、政治経済社会そして宗教と多方面に及びます。人から薦められた本から思わぬ学びがあります。
今年も読書から大きな学びがありました。
1.中国問題、チャイナリスク
日中記者交換協定なるものがあり、マスコミは中国に都合の悪い報道はできないことになっています。従って、マスコミの報道だけを情報源にしていると中国の実像、実態を把握できません。
特にひどいのがNHKの偏向報道です。NHKが中国のプロパガンダ機関に成り下がったのかと思えるほど中国をよいしょしています。時には事実を捏造してまで放映するに至っては、マスコミのあるべき姿からかなり外れています。「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」(藤井厳喜著 総和社 2100円)
※お恥ずかしいことに、私自身台湾を中国人の国家、即ち毛沢東に敗れた蒋介石が台湾で中華民国を樹立した国家かと思っていました。
蒋介石による台湾における中華民国樹立は台湾への侵略であり、蒋介石による腐敗と圧政が台湾人に対し行われてきました。そして、徹底的な反日教育が中国本土同様行われてきました。
台湾は世界最大の親日国家であり、中国人の国家ではなく、台湾人の国家であることを学びました。
2.幸福の科学グループ大川隆法総裁による霊言集
昨年末から1年間に何と100名以上の霊人との霊言集を公開霊言という形をとり、幸福の科学出版より出版してきました。
大きく分けて次の5つに分類されますが、古今東西そうそうたるメンバーで、各人の見識の高さに大いなる学びを得ました。
但し、菅直人、鳩山由紀夫の守護霊に関しては、そのレベルの低さに本人のレベルと同等なので頷かされます。
(1)政治関係
民主党政権のダッチロール振りに対する警鐘及びアドバイスを過去の政治家から頂きました。
①幕末維新:勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、木戸孝允福澤諭吉他
②明治の元勲:伊藤博文、山県有朋、陸奥宗光、小村寿太郎、乃木希典、東郷平八郎、秋山真之他
③現代の政治家:吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、金丸信 ④現存する政治家の守護霊:菅直人、小沢一郎、鳩山由紀夫他
⑤その他:明治天皇、昭和天皇
※菅直人首相の恩師市川房枝の霊も登場しましたが、未だ死んだことを分からず地獄界で苦しんでいました。市川房枝の霊は、北朝鮮をユートピア国家だと未だに信じ込んでいます。
(2)中国関係
中国の為政者の考え方は一貫しています。共産主義による中国植民地政策の実現です。
①毛沢東、鄧小平
②現代中国政治家の守護霊:胡錦濤主席、温家宝首相、習近平副主席
(3)経済関係
民主党政権の経済政策がいかに経済音痴な事をやっているか各霊人より叱責と貴重なアドバイスを頂きました。
①近代経済学者:アダム・スミス、シュンペーター、ハイエク、ケインズ、ピーター・ドラッカー他
②日本の経済学者:高橋亀吉、下村治他
③実業家:渋澤栄一、豊田佐吉、松下幸之助、盛田昭夫他
(4)宇宙人関係
現在地球には数多くの宇宙人がUFOで飛来しています。主な宇宙人は、レプタリアン、グレイ、ベガ星人、金星人、プレアデス星人、ウンモ星人、火星人等です。
欧米では数多くのUFOが日常茶飯事として地球に飛来していますが、UFO後進国日本ではまだUFOの存在を公式に認めていません。
(5)その他 地獄霊との対話
ルシフェル、ヒトラー、マルクス他
彼らは死んでいることすら分からない哀れな存在です。
私は全冊読みましたが、価値観の多様化に驚かされます。特に宇宙人の場合、ものの考え方が全く異なることもあるので、大いに勉強となります。
いずれ宇宙人との対話が一般的になる時代が来ると思いますが、その時、我々地球人同士戦争している場合ではないと気づかされることになるでしょう。
※これだけの霊言が出ても、まだ信じられない人は、公開霊言のビデオをいつでも視聴できますので、各霊人の意見の多様な意見に触れてみて下さい。
3.多面的思考の強化
マスコミが報道していない事実を補完的に学ぶことで、多面的思考を強化できます。
(1)環境関係
CO2が地球温暖化の主犯という仮説を信じ、突っ走る民主党政権の愚かさを学びました。現在の主犯は、フォトンベルト説で、いずれ地球を去っていくことになるので、その時は地球寒冷化という温暖化よりもっと恐ろしいことが起きます。その時は、CO2歓迎説に方針転換することになるでしょう。
(2)「日本は世界5位の農業大国」(浅川芳裕 講談社新書)では、日本の食料自給率の欺瞞性を学びました。
(3)龍馬関係本
ことしは龍馬ブームのとしでした。私も龍馬関係本を10冊以上読み、龍馬の生きた人生に共鳴しました。
その他多くの学びを得ましたが、機会ある毎に「マーキュリー通信」の場で発表させて頂きました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
菅首相や、社民党の福島瑞穂党首を見ていると、実に勉強不足であることを実感します。
ちょっと学べば分かることをなぜ分からないのでしょうか?
それがキャパというものでしょうか。
それとも知っていても立場上言えないのか、或いは主義思想上受け入れられないのかのどちらかなのでしょう。
断言できることは、菅首相や、社民党の福島瑞穂党首の考え方をそのまま実行したら、日本は完璧に滅びます。
だから彼らは売国奴と呼ばれても仕方ないのです。
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