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2010年12月29日 (水)

「マーキュリー通信」no.1582【龍馬の如く生きる-32「人を見抜く力」】

龍馬の他人と比べ図抜けて凄い能力として「人を見抜く力」です。しかも先入観に純粋なものの見方ができるところが凄いです。

龍馬自身最後「人を見抜く力」のない刺客により暗殺されました。

龍馬の幼友達武智半平太の場合、龍馬と同じく思いは純粋です。しかし、「人を見抜く力」の部分に思い込みが入っていた為、土佐藩の改革論者吉田東洋を暗殺してしまいました。

龍馬の運命を変えた最大の人物は勝海舟です。

当初は海舟を斬るつもりでいた龍馬ですが、海舟の広い見識に思わず脱帽し、弟子入りします。

龍馬はこんなふうにして、日本を良くする為の重要人物と積極的に会い、味方に付けていきました。

身分社会の厳しい当時、松平春嶽のような藩主まで味方に付けてしまうのは、やはり龍馬の「人を見抜く力」と器の大きさと言えます。

逆に、龍馬の見方になった海舟、春嶽他も「人を見抜く力」があったと言えます。

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