「マーキュリー通信」no.1605【ワンポイントアップの人間力-4「ドラッカーに学ぶ 自らを再生することが不可欠の時代となる」】
本日の「ドラッカー365の金言」(ダイヤモンド社刊 2940円)で、ドラッカーは既に時代の先読みをしています。
「50年も働くことが当たり前の時代になった。この時代には、自らを活性化するだけではダメだ。再生することが不可欠となる。新しい自分を創られなければならない」
我々団塊の世代の平均余命は90歳です。いや更に先を見越して人生100年時代を見据えた人生設計をする必要があることをドラッカー自身力説しています。
因みにドラッカーは95歳で他界しています。
即ち、75歳まで現役で働くことを前提に生涯設計を立てる必要があります。
菅内閣が、年金財源確保の為に消費税率アップを盛んに叫んでいますが、我々国民はこんな軽挙妄動の発言に惑わされてはなりません。
仮に年金財源が確保となっても、多くの国民はそれだけでは暮らしていくことができません。従って、今から75歳以降を見据えた生涯設計をきちんと立てておく必要があります。
人間力アップの為には、経済的豊かさも大事です。
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