「マーキュリー通信」no.1612【奇人変人の異見-143「地球人同士が争っている場合ではない」】
エジプト ムバラク大統領が、国民デモにより、30年のエジプト統治に今年終止符を打つことになりました。
ムバラク大統領による圧政からエジプト国民は解放されるかもしれませんが、今度はイスラエルとイスラム教徒との争いが先鋭化されることも危惧され、ここで又多くの血が流されることを危惧する有識者もいます。
全世界で民主主義国家以外の国は半数以上あり、それらの国では程度の差こそあれ言論の自由がありません。
さて、言論の自由がないことは不幸だと思うのは21世紀に暮らす我々民主主義国家の考え方だと思います。
江戸時代の日本でも言論の自由はあまりありませんでした。将軍や藩主に対する批判は御法度でした。
しかし、当時の日本人は平和を謳歌していました。日本独自の江戸文化も盛んでした。
名君による政治が、国民の平和と安全、国家の繁栄をもたらせば、言論の自由よりも、大事といえるわけです。
その意味で、民主主義はベストの政治システムではなく、ベターな政治システムす。善政が続けば、国民の不満はなくなり、言論の自由云々が問題とされないわけです。
ハーバード大学政治学ハンチントン教授は大著「文明の衝突」(集英社2940円)の中で、ソ連が崩壊した冷戦終結以降は、キリスト文明とイスラム文明の争いが起こることを予測しました。
ムバラク大統領を追放しても、今度はイスラムのアラブ諸国とイスラエル、米国との戦いへと発展します。
しかし、時代は宇宙時代へと進んでいます。
米国が日本に原爆を投下して以来、宇宙人の地球への飛来が頻繁になって来ました。
宇宙協定では、他の星への侵略は禁止されていますが、例外としてその星に大きな争い事がある場合には、干渉が許されています。
最近UFOが世界各地に飛来していますが、地球内部の紛争が引き金になって いるかもしれません。
宇宙人にも正義の味方もいるでしょうし、侵略を目的とした宇宙人もいるでしょう。現在確認できているだけでも、レプタリアン、ベガ星人、プレアデス星人、ウンモ星人、金星人等多数飛来しています。既に宇宙人によるアブダクション(誘拐)が頻発しています。
彼らは地球人よりはるかに科学文明が進んでいます。レプタリアンは地球人より千年も科学が進んでいると言われています。
それはそうです。数億光年の遙か彼方からUFOに乗って飛来してくるわけですから。月や金星にロケットが行った程度で喜んでいる地球人の科学技術レベルは、宇宙人から見たら赤ん坊以下です。
残念ながら、日本はUFOに関する情報鎖国です。丁度江戸時代と同じですね。いずれUFOの事実がマスコミでも公開される時期がまもなく訪れるでしょう。
今のままではキリスト文明とイスラム文明との衝突は未来永劫に続きそうです。その時宇宙人の飛来が、地球人同士の争い事を止めるきっかけになってくれることを祈るのみです。
宇宙人に関しては様々な書籍が出版されていますが、信頼できる参考文献として、「宇宙人とUFOの秘密」、「宇宙人との対話」、「宇宙の法入門」(いずれも幸福の科学出版)がお薦めです。
写真はいずれも昨年12月4日横浜アリーナの上空に現れたUFOです。
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