「マーキュリー通信」no.1633【クリエイティブに生きる-6「仕事でも、家庭でも創造性発揮の余地は充分にある」】
ハーバード大学の調査で、会社をクビになった人の6割以上は、人間関係がうまくいかなくなって会社を辞めざるを得なかったそうです。
人間関係がうまくいかない最大の原因はコミュニケーション不足です。
お互いに自己主張して、感情的に対立して、人間関係を悪化させることが多いです。
このような時、創造性を発揮する余地は殆どありません。
逆にお互いに相手の言い分を聴くことで、新たなアイデアや企画が沸いてきます。人は、相手から認められると、気分が良くなり、アルファ脳波がたくさん出て、アイデアがどんどん湧いてくるものです。
又、人というものは、相手が自分の主張を半分聴いてくれた場合、殆ど聴いてくれないと思い、欲求不満を持ちます。
おおよそ8割程度聴いてくれて、丁度半分程度聴いてくれたと思うものです。
日常仕事をしていて、こちらの主張を絶対通さなければならないという程重要なものは殆どありません。
従って、私は、相手の意見と違う場合、殆ど相手の意見に合わせることにしています。
我が家では、私は妻の主張を殆ど受け入れています。妻からの相談事に関しては、妻の意見をまず聴きます。そして、概ねその意見を支持します。
菅谷家にとって重要な事項で、主婦の視点、観点では判断できないような大きな事に関しては、私が判断し、決断を下します。
このような姿勢で臨んでいると、いくらでもアイデアが湧いてきます。これが創造性を発揮する源と思っています。
※本シリーズは、「創造の法」(幸福の科学大川隆法総裁著 幸福の科学出版 1890円)のp25~27をヒントに書いています。
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