「マーキュリー通信」no.1638【私の健康法-82「予防医学15年の成果」】
高齢者になっても、心身ともに元気で明るく生きたいと思い、15年前46歳のときに、心身にわたる予防医学を実践することを決意しました。
あれから15年経った現在、却って現在のほうが体力アップした部分もあります。15年の予防医学の経験から、予防医学の法則を発見しました。
1.歳をとっても筋力はトレーニングによりアップする
毎朝、マンションの9階まで階段を1段おきに駆け上がることで、脚力は15年前よりアップしています。
※ブルーワーカーの全身筋トレにより、全体の筋力は15年前と同様の筋力は維持できており、全身の筋肉の張り等も15年前と変わりません。最近、転倒したのですが、軽い怪我ですみました。
2.しょうが紅茶ダイエットによりウェストが5cmと体重5kg減少
さらに、体脂肪率は21~22%から15~16%に減少。
定期的にタニタの体重計で測定していますが、体内年齢は36歳と表示。これは筋肉質、基礎代謝率、体脂肪率等により、36歳と算出されます。
※人間ドックのデータも、殆ど異常なしです。中性脂肪が多少高めなので、この分だけ注意しています。
3.ケアしていない部分は老化が進む
15年間で老眼が進みました。この部分はトレーニングをしていませんでした。また、白髪が増えましたが、この部分もあまりケアはしていません。
※スキンケアは、毎日しっかりとやっているので、15年前の肌の状態を維持しています。
4.メンタルヘルス
(1)15年前と比べ、この部分はより充実しています。それは心の持ちようだと思います。一昨年還暦を迎えましたが、ちょうど人生の折り返し地点と位置づけ、残りの半生は、自分の経験を生かし、世のために役立つようなことをしていきたいと思っています。
(2)人間力のアップ
これは一生涯のテーマと思っていますので、日々学び、努力精進の連続です。15年間毎年自己成長する喜びを感じています。
我々の年代になるとかなり個人差が出てきます。初対面の人は、私のことを概ね50歳前後と見ているようです。
やはりこれは普段の健康に対する意識と実践により、個人差が開いてくるものと思います。
心身ともに元気で生きることがこれからの長寿社会、人生100年時代を充実して生き抜いていく秘訣と思っています。
高齢者になっても、若い人に迷惑をかけない。これがこれからの高齢者のマナーであり、若い人への気遣いと思っています。
そのために、自ら実践し、その成果を出すようにしています。
尚、私の健康実践法に関しては、シリーズ「私の健康法」で80回以上に亘り語っていますので、そちらをご覧ください。
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