「マーキュリー通信」no.1646【ワンポイントアップの人間力-8「人類の偉大なる出発点を知る」】
人類の偉大なる出発点を知ると、他人に対する見方も変わってきます。人類の祖先は決して猿から進化したものではありません。
4億年前に地球神主エル・カンターレが人類を創造しました。そして、偉大なる神仏の魂が分かれ、地球環境に適した形で進歩発展してきました。1人1人の人間は、姿形は異なるけれど、その根源において、創造において、1つものでした。
その後、何万回、何十万回、いやそれ以上、時代と地域、環境、そして時には性別も変えて、魂の進化の為、修行の為にこの地上に生まれ変わってきました。過去、キリスト教徒だった人が、次に生まれ変わった時にイスラム教徒ということもあります。
その結果、現在多様な個性をもった人間が存在しています。したがって、他人と思えし者も、実は魂の兄弟なのです。
リンゴの木にたとえるなら、同じリンゴの木に実ったリンゴは、色、味、熟成度合いが異なります。
しかし、同じリンゴの木、つまり神仏から分かれた魂の兄弟なのです。
この真実を知ると、他人に優しくなれます。紛争もなくなります。同じ魂の修行をしている仲間なのだと理解できるようになります。そしてこれが人間力アップの源泉となります。
※参考文献:「悟りの極致とは何か」(大川隆法総裁著 幸福の科学出版
1050円)p44-49
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