「マーキュリー通信」no.1662【「がんばろう!いばらき」 in サンシャインシティ にボランティアとして参加】
「マーキュリー通信」no.1662【「がんばろう!いばらき」 in サンシャインシティ にボランティアとして参加】https://picasaweb.google.com/macchoco.m/PGKrPC?authkey=Gv1sRgCLP5pI-Z1a-kWA&feat=email#slideshow/5596722508104951138
東日本大震災の被災者に対し義援金以外に何かお役に立てたらと思っていたところに、サティスファクトリー株式会社小松社長より「がんばろう!いばらき」 in サンシャインシティ へのボランティアのお誘いがありました。
風評被害で放射能が検出されないものも茨城県の農産物というだけで売れず、生産者が困っています。
茨城県生産者を応援する為に、本日、池袋のサンシャインシティで茨城の農産物販売会 を行いました。
私の受け持ったブースは、キャベツ、長ネギ、白菜、レタス、サニーレタス2種類の6種類を販売しました。
キャベツ、長ネギは150円、白菜、レタス、サニーレタスは100円の廉価だったので、開店10時前から順調に売れ始めました。
自然と私が販売の最前線のリーダー、生産者のスタッフがバックヤードの仕事を分担することとなりました。
お客様も茨城県の風評被害のことは理解しているようで、応援の為に駆けつけてくれたお客様が圧倒的に多かった感じです。
客と売り子という感じより、お互いに震災の被害者である茨城県農家を応援しようという雰 囲気でした。
午後になるといったん客足が落ちたのですが、NHKが本イベントを報道したお陰で、それを聞いた視聴者が応援に駆けつけてくれたため、客足が回復してきました。
キャベツ、長ネギは全部売れ、レタスは最後はタイムセールで半額の50円にしたために、16時の販売終了時点で殆ど売り切ることができました。
本日は、開店前の準備から後片付けまで、昼食時間の20分以外は殆ど8時間立ち続けていましたが、心地よい肉体の疲労感が多少あった程度で、精神的にはお役に立てたという喜びを実感しました。
こういう小さなイベントを通じ、日本人が一体感を持ち、復興できていけたらと思っていま す。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
茨城県の風評被害は、もともと政府が茨城県農産物の出荷停止という誤った指示を出したことが大きく影響しています。
更にマスコミの過剰報道が消費者を混乱させています。
日本の消費者は、良きにつけ悪しきにつけ、マスコミや政府の発表に大きく影響されるのだと言うことを実感しました。
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