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2011年5月 8日 (日)

「マーキュリー通信」no.1679【ワンポイントアップの営業力-19「些細なことでもお客様のことを考えるのが営業の基本」】

ヤマダ電機では、年会費3千円を払うと、500円のクーポン券が6枚送られてき

ます。

各クーポン券の有効期間が2ヶ月なので、主にコピー用紙等の消耗品を買って

います。

今月もいつものように池袋のヤマダ電機でコピー用紙2束を買い、レジにもっ

ていきました。

するとレジの店員が、「お客様、すみません、このクーポン券は1商品500円

以上の商品が対象ですので使えません。」と言ってきました。

私が、「だってこれで数年ずっとやってきたのになぜ今回初めてそういう対応

になるの?」
「これまでの店員の対応が誤りでした」と受け付けようとしません。

もしお客様のことを優先して考える販売員なら、「お客様、申し訳ありません

。これまでの店員がうっかり間違っていたようでした。今回はお受けさせてい

ただきますが、次回からは1品500円以上の商品をお買い上げ戴けますか」と応

えます。

更にヤマダ電機の経営幹部なら、金額に制限を付けることはしません。

なぜならクーポン券の役目は、お客様に頻繁に店に足を運んで戴き、競合店ビ

ックカメラとの競争に打ち勝つことですから。

結局、上司が出てきて、今回限りOKと恩を売られた格好になりましたが、この

ような対応をしていると、ビックカメラに客を取られてしまいます。

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