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2011年5月20日 (金)

「マーキュリー通信」no.1689【ワンポイントアップの仕事術-82「成果をあげる人とあげない人の差は?」】

ピーター・ドラッカーが名著「非営利組織の経営」の中で述べています。

これは才能ではなくて、「いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかである」と言っています。

私の電子出版「あなたの仕事力10倍アップの極意」の中でも語っています。

例えば、メール1つとっても直ぐに返事をよこす人と、返事すら出さない人もいます。

これはメールが自分宛に届いたら直ぐに送るという習慣がついていないことに起因します。

メールはその場で処理しないと、どんどん溜まっていきます。
直ぐにメールを返さないと、相手とのコミュニケーション上のトラブルが起き、時には大きな問題へと発展します。

一方、基礎的な方法を身につけるとは、この場合でいえば、漢字変換ソフトを活用することです。
私の場合、ATOKを使っています。これを使うと手書きと比べ10倍前後のスピードとなります。

例えば、前述の「あなたの仕事力10倍アップの極意」なら、s10と登録しておきます。s10とキーボードを叩き、変換キーを押すと、「あなたの仕事力10倍アップの極意」が出てきます。

メールの返信する時なら、「メールありがとうございます。」は、「m あg」で終わりです。だからメールを書く事が全く億劫ではありません。

この億劫、面倒という気持ちをなくすことも、仕事力アップの秘訣と言えます。

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