「マーキュリー通信」no.1693【「わかりやすいドラッカー46のエッセンス」研修を受けて】
ドラッカーの書籍は20冊近く読みましたが、まだまだ腑に落ちていない部分が多数あるので、本日研修を受けてみました。
本日は、ドラッカー思想の全体像を掴む研修でした。
ドラッカーといえばマネジメント論の権威として有名です。マネジメントの3つの役割は、「使命、成果、貢献」です。
成果を上げる為には顧客の創造が重要です。
そして、顧客の創造の2大要素は、マーケティングとイノベーションです。
これらもドラッカー思想の中核を占めるキーワードです。
今回の研修の特長は、講師の解説に止まらず、キーワードを「公案」という形でしっかりと自分で深く考察することです。そして、自分の仕事に落とし込むことで、理解を深めていきます。
本日は概論でしたが、次回から各論に踏み込んでいくので楽しみです。全12回コースですが、1年後にドラッカー思想の大家となり、仕事の上でも、成果を出していきたいと思います。
研修の最後に、ドラッカーの英文解説がありました。日本語訳だと、ドラッカー思想の微妙な点が伝わらないケースもあり、原書で読むことも大事であることを学びました。
今後は、ドラッカーの著書を原書でも読み込んでいきたいと思います。
※本研修は、幸福の科学グループ創始者兼総裁大川隆法師が、あの世のドラッカーと霊界通信をして、46の研修テーマを決めるという極めてユニークな方法をとっています。
そして、実際に、ドラッカー霊が、大川隆法総裁の口を通じて受講生に語っているシーンも登場します。その時、大川隆法総裁の表情がドラッカー風に変わり始めます。
そして、研修中も、ドラッカーの霊指導が受けられるという極めて特異な研修です。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
NHKのアニメ「もしドラ」を見ましたが、ドラッカーのマネジメント論を分か
りやすく、アニメのドラマとしてかみ砕いてあるので、楽しみながら学ぶこと
ができました。現在週1回再放送中です。
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