「マーキュリー通信」no.1713【破邪顕正(はじゃ-けんしょう)の勇気を持つ-2「東日本大震災で抜け落ちている1つの大きな視点」】
「破邪顕正(はじゃけんしょう)」という言葉を聞いたことがない人は多いと思います。これは仏教用語で、不正を打破し、正義を実現するという意味です。
5月10日付「マーキュリー通信」no.1681で初めて使いました。
世の中、おかしいことで充ち満ちています。それが民主党政権になって一気に顕在化しています。菅首相始め、当の本人たちはそのことに気付いていません。
政治に無関心でいると、どんどんおかしな方向に行ってしまいます。
そんな時、間違っていることは間違っている正々堂々と言う勇気も必要です。
それが破邪顕正(はじゃ-けんしょう)です。
「東日本大震災で抜け落ちている1つの大きな視点」とはが本日のテーマです。
東日本大震災発生の原因を最近は民主党に対する天罰説を唱える人が多くなってきています。
古来の政治なら、時の為政者は真っ先に責任をとらされています。
天変地異は、時の為政者の政治の堕落が引き起こしていることが常識だからです。
しかし、それは非科学的だと押しやられてきました。
私は、現代の科学は、発展途上と思っています。神仏が創造したこの地球を分かっていることは、ごくごく一部です。そんな発展途上の現代科学が、天変地異説を非科学的だと一笑するには、まずその前にそれがそうでないと科学的に立証することが先決です。その上で、天変地異説を否定すべきです。
地球というのも1つの生命体です。その地球という生命体を司っている創造神があるわけです。
左翼政権は、基本的には神仏を信じません。そして、民主党は政権交代以降、神仏の御心に反したことをずっとやってきました。
その神仏に対する反逆行為に関しては、「マーキュリー通信」で度々述べてきました。
東日本大震災発生以降も、菅政権は、自らの延命しか考えていません。マスコミが被災地の悲惨さを訴えていますが、困窮した被災地の方々に温かい支援の手がなかなか届かずにいます。
これなども、神仏の御心に反しています。
今後、左翼の民主党政権が続く限り、神仏の怒りは更に大きくなり、その雷(いかずち)が続々と落とされることになるでしょう。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
東日本大震災復興会議で漸く復興後の青写真ができたと報道されました。阪神大震災の時は、1ヶ月半、それと比べると余りにも遅すぎます。
阪神大震災の前例があるのに、この遅さは一体何なんでしょう。やはり菅首相の無能の一言に尽きます。
日本の最大の不幸は、東日本大震災という国難の時に、自分の政権維持しか考えていない無能の首相が統治していることです。
せめてもの救いは、菅首相退陣がカウントダウンとなったことです。
しかし、逆の見方をするなら、ヒットラー型の有能な政治家が出てきて、日本をファシズムの方向に持っていったら、又、戦前と同じ二の舞になる危険性をはらんでいることも、我々は忘れてはいけません。
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