« 「マーキュリー通信」no.1439【創レポート8月号 新製品、新規事業開発の重要性】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1441【尖閣諸島ショックから1周年、youtubeから事件の重要性を世に知らしめた勇気の人、元海上保安官一色正春氏が事件の核心を語る】 »

2011年9月 2日 (金)

「マーキュリー通信」no.1440【奇人変人の異見-158「民主党政権3首相のキーワードは”HKN”(破滅国家ニッポン政権)」】

民主党政権3代目の首相は野田佳彦氏に決まりました。

初代首相 鳩山由紀夫(H)
2代目首相 菅直人(K)
3代目首相 野田佳彦(N)

3人の頭文字をとるとHKNとなります。私はこの頭文字をとり、破滅国家ニッポン政権としました。

初代首相 鳩山由紀夫氏は、沖縄から普天間基地追放を画策し、日米同盟に亀裂を入れ、国防に大きな影響を与えました。

2代目首相 菅直人氏は、尖閣諸島ショックで中国侵略の道筋をつけ、反原発で大企業の海外追放政策を推進しました。

そして、3代目の首相 野田佳彦氏は、消費税の10%増税で、デフレを加速化し、ニッポンの衰退、没落にとどめを刺します。

彼らがどんなに口先できれい事を言っても、国民はもう信用しません。

野田新首相は、松下政経塾からの初代総理だそうです。松下幸之助氏は、無税国家を唱えましたが、弟子の野田新首相は、全く逆の大増税。財務相の傀儡政権に過ぎません。幸之助氏も草葉の陰でさぞかし憤っていることでしょう。

さて、私が考えるHKNは、
H:Happiness(幸福)
K:景気刺激、回復
N:ネットワーク社会の構築
です。

戦後、GHQに支配された日本は、戦前の良い面を殆ど放棄させられました。

金や物さえあれば幸福という拝金主義、物質万能主義がはびこり、今その反省を強いられているところです。

行き過ぎた拝金主義、物質万能主義を修正する為には、戦前の良い面、宗教、武士道精神、高度の倫理観等の復活が必要不可欠です。

これを復活させることにより、具体的な数値の目標管理をしていきます。
例えば、自殺率の減少、交通事故死の減少、離婚率の減少、いじめ、虐待、不登校、家庭内暴力の減少、結婚数の増加、新生児数の増加等掲げます。
これがHappiness(幸福)です。

景気刺激、回復の一例として、いかに富裕層にお金を使わせる政策の実行です。例えば、低所得者向けの老人ホームの建設資金を寄付したら、全額相続税控除や所得控除をします。

都市部の容積率の大幅緩和や規制緩和の徹底等景気刺激策はいくらでもあります。

又、子ども手当は廃止し、その財源をベンチャー企業育成財源に回します。

景気刺激策はまだいくらでもありますが、本日はこの程度にしておきます。

最後のネットワーク社会の構築とは、最近高齢者の孤独死が増加しているそうです。

そうならない為に、町内会の活性化を図ります。町内会の活性化は、地震等天変地異の非常時にも役立ちます。
東日本大震災ではその重要性を痛感したはずです。

上記アイデアはほんの一部ですが、これまでも「マーキュリー通信」で何度も訴えてきました。

2年前の民主党政権発足時に、私は日本国民は民主党のタイタニック号の乗船させられたとこれまで何度も述べてきました。

菅内閣で、床上浸水、そして、今度の内閣で一気に船を沈める為の総仕上げと言えます。

そうならない為にも、マスコミはこの国家滅亡政権に歯止めをかける運動を展開すべきです。

その第一弾は誤った反原発運動であり、消費税の増税です。しかし、愚かなマスコミは、政府の代弁者に過ぎず、マスコミ本来の働きをしていないのが、この国にとって極めて不幸なことです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

HKNの順番を入れ替えるとNHKとなります。これはニッポン破滅協会とでも読むのでしょうか。

=================================

国民は民主党の恐ろしさ、実態をもっと知るべきです。

新幹事長になった輿石東は日教組の親玉。教育荒廃の張本人です。

岡田新外相の岡田氏は、外国人地方参政権の積極論者です。
これまで民主党政権は何度も外国人地方参政権を国会で法案通過させようとしましたが、自民党を中心とした猛反対に遭い、実現を阻まれてきました。
外国人の地方参政権が実現したら、地方自治体の一部は中国人や韓国人に乗っ取られ、地方自治体の治外法権化は進みます。

民主党代表選の時に挙党一致内閣を訴えていましたが、極左から保守派までいる民主党において、挙党一致内閣とは、これまでのダッチロール現象を引き続き起こすことに他なりません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| |

« 「マーキュリー通信」no.1439【創レポート8月号 新製品、新規事業開発の重要性】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1441【尖閣諸島ショックから1周年、youtubeから事件の重要性を世に知らしめた勇気の人、元海上保安官一色正春氏が事件の核心を語る】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1440【奇人変人の異見-158「民主党政権3首相のキーワードは”HKN”(破滅国家ニッポン政権)」】:

» 【3日間限定価格】離婚大全集〜圧倒的有利に離婚する方法〜 [【3日間限定価格】離婚大全集〜圧倒的有利に離婚する方法〜]
【3日間限定価格】離婚大全集〜圧倒的有利に離婚する方法〜 [続きを読む]

受信: 2011年9月 3日 (土) 03時00分

« 「マーキュリー通信」no.1439【創レポート8月号 新製品、新規事業開発の重要性】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1441【尖閣諸島ショックから1周年、youtubeから事件の重要性を世に知らしめた勇気の人、元海上保安官一色正春氏が事件の核心を語る】 »