「マーキュリー通信」no.1443【奇人変人の異見-159「悪に懐柔される平和は真の平和とは言えない」】
野田新内閣が誕生し、内閣支持率は、菅内閣末期の20%割れから、再度60%に急上昇しました。
民主党の本質は変わらないのに、なぜ内閣支持率が急上昇するのか私には理解できません。極左から保守派までいる寄り合い所帯の政権政党が、国民の為の政治をできるわけがありません。そのことは2年間の民主党政治を見て、国民は痛感しているはずです。
民主党内閣の最大の弱点は国防です。野田新内閣も同様です。民主党代表選では、国防問題に触れませんでした。新内閣の防衛相は、素人の一川氏が任命されたことからも分かるように国防軽視の布陣です。
世界平和を主張して、誰も反対する人はいません。しかし、問題はその中身です。
昨年の尖閣諸島事件で、いかに現行憲法が国防上問題が多いことが浮き彫りになりました。それなのにそれを全く正そうとしません。
今の平和憲法の下で、昨年の尖閣諸島事件を見て分かるように、日本は悪に懐柔されている状況に陥りつつあります。
米国の国力が衰退し、米国が世界の警察から手を徐々に放し始めることは容易に想像できます。
その時、日本は中国や北朝鮮の軍事的脅威、核の脅威からどう対処していくべきなのか、国防戦略は皆無に等しいです。
国の安全なくして、企業の繁栄や個人の幸福は絶対あり得ません。それを過去2年間の民主党政治で痛感したはずなのに、新内閣誕生で又忘れられているようです。
いずれ国防危機が再度現れてくるでしょうが、その時にパニクッテも時既に遅しとなってしまうのですが・・・
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