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2011年9月16日 (金)

「マーキュリー通信」no.1446【あなたの家が、健康被害の元凶になっているかを見分ける秘訣 第102回「新しい時代を創る経営者の会」】




私が代表世話人を勤める「新しい時代を創る経営者の会」は、第101回以降イノベーショDsc01506


ンをかけ、かなりユニークな異業種交流会となっています。Dsc01510

第102回「新しい時代を創る経営者の会」は、赤外線診断コンソーシアムの田中理事長による赤外線カメラを使っての家屋診断です。赤外線カメラは、その場で、家屋の劣化状況が分かります。

診断する建物は、NPO法人日本耐震防災事業団の小口理事長の協力を得て、同社の8階建ての建物です。
築25年の建物なので、相当劣化が期待(?)されたのですが、ものの見事に期待を裏切られ、建物自体は全く問題はありませんでした。さすが、小口理事長自らが建てた建物のことだけはあります。

次に近隣の家屋を赤外線カメラを使って家屋診断しました。1軒目の木造家屋の壁の部分は、パソコンには青色の画像が大半を占めました。青色の画像は、その部分に水がたくさん貯まっていることを表します。残念ながら屋根の写真は撮れませんでしたが、もし青色なら雨漏り状態です。雨漏りが屋根Dsc01512


裏から天井を伝っても、天井のビニールクロス等で遮断され、家の中には雨漏りが落ちてこないことも多いそうです。

しかし、家屋の住人が気付かなくても、雨漏り部分はカビの繁殖に絶好の条件です。

一方、真向かいのRC造りのアパートは、赤外線カメラでは、壁の部分が真っ赤に写りました。壁が太陽光で熱せられ、温度が異常に高くなっていることを表しています。当然、カビは繁殖していると推測され、カビがひどい場合は、ぜんそくを始めとした健康被害をもたらします。

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ぜんそくや咳等で体調不良を訴える人は、一度家屋の診断をしてもらうと良いです。関心のある方は、URL http://www.projectef.com/sekigaisen/ 又は、雨漏り救急隊 http://www.qq-tai.jp をクリックしてみて下さい。

次は、一般社団法人災害事故保険申請支援協会岩間理事長の登場です。

保険会社の約款は、読むのが嫌になるほど小さな文字で記載されています。
又、この種の家屋修繕は、保険の適用外と思い込んでいる人が圧倒的に多いです。

この社団法人は、その名の通り、家屋診断の結果、家屋の修繕をする際に、いかに損害保険会社の保険適用の対象とさせるかのノウハウをもっています。

築10年以上の家に住んでいる方、又は、最近体調が思わしくないという人は、ひょっとしたら家屋のせいかもしれません。Dsc01518

一度赤外線診断コンソーシアムを訪ねてみると良いです。Dsc01514_2

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