« 「マーキュリー通信」no.1760【悪いことはできない】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1762【秋の夕べ、U(ゆう)10周年記念コンサートに参加して】 »

2011年10月 4日 (火)

「マーキュリー通信」no.1761【古代史歴史学者三波春夫の「聖徳太子憲法」は生きている】

「マーキュリー通信」no.1761【古代史歴史学者三波春夫の「聖徳太子憲法」は生きている】
あの歌謡曲の故三波春夫が日本の古代史に造詣が深いと聞いたらびっくりしますよね。

知人から勧められ、三波春夫著「聖徳太子憲法は生きている」(小学館文庫580円)を読みました。

聖徳太子憲法は17条であることはよく知られています。

実は、17条x5=85条あることは余り知られていません。

聖徳太子は、一般に知られている17条憲法(通蒙憲法17条)以外に、政治家が手本とする政家憲法17条、儒学者が手本とする儒士憲法17条、神官が手本とする神職憲法17条、そして仏教者が手本とする釈子憲法17条の5種類、計85条を書き記しました。

これを三波春夫が事詳細にきちんと説明しています。歌手三波春夫の別の一面、人間性を見ることができます。

これらの17条憲法は、現代社会にも十分通用します。

例えば、政家憲法の第一条では、聖徳太子は、「政局の任に当たる者は高い志を持て、天の理(ことわり)を体現する気持ちで毎日の政(まつりごと)をせよ」と書いています。間違っても党利党略に走る政治をするな諫言しています。
これなど、まさに現代の政治家が真っ先に耳を傾けて欲しい条文ですね。

実は聖徳太子憲法は世界初の憲法だそうです。この点我々日本人は自慢して良いと思います。

そして、驚くべき事に、聖徳太子憲法はまだ廃止されていないそうです。ということは、まだ生きているということです!!

聖徳太子憲法は、現代社会の生きた手本であり、現代社会に充分通じるので、米国がにわか仕込みで創った借り物の現憲法を廃止し、聖徳太子憲法を復活させ、現代語に改め、新憲法として制定したらいかがでしょうか?

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

最近シンクロニシティ(共時性)の不思議さに出会うことが多いのです。

本書は三波春夫が1998年に書いたものです。

この本を読んだ後、三波春夫特集をテレビでやっていました。
これまでの私なら見過ごしていました。

しかし、本書を読んでからは、三波春夫の人間性に感銘し、三波春夫特集を録画し、永久保存版としました。

三波春夫のヒット曲「ちゃんちきおけさ」「東京五輪おんどう」等急に好きになりました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

|

« 「マーキュリー通信」no.1760【悪いことはできない】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1762【秋の夕べ、U(ゆう)10周年記念コンサートに参加して】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181862/52908304

この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1761【古代史歴史学者三波春夫の「聖徳太子憲法」は生きている】:

« 「マーキュリー通信」no.1760【悪いことはできない】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1762【秋の夕べ、U(ゆう)10周年記念コンサートに参加して】 »