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2011年12月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.1801【破邪顕正(はじゃ-けんしょう)の勇気を持つ-3「自虐史観の亡霊との決別」】

「破邪顕正(はじゃけんしょう)」という言葉を聞いたことがない人は多いと思います。これは仏教用語で、不正を打破し、正義を実現するという意味です。

日本人は和の精神を大事にしてきました。これは1つの美徳ですが、問題点を曖昧にする余り、国がおかしな方向に行ってしまうこともあります。
従って、明らかにおかしいことに対しては、「間違っている」という正論を主張する勇気を持つことも時には重要と考えます。

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今年は日米開戦70周年の年です。私も関連書籍を多数読みました。

第2次世界大戦末期、米国軍は日本の主要都市に空爆を開始し、数十万単位の罪のない民間人を大量虐殺しました。最後は、広島、長崎への原爆投下したことは大多数の日本人は知っています。
民間施設への攻撃は国際法上違反です。その国際法を無視して、米国軍は多数の日本人を殺戮しました。

これだけ極悪非道の残虐行為を行った米国に対し、不思議なことに大半の日本人は反米感情を持っていません。私もその一人です。

ではなぜ多くの日本人は反米感情を持っていないのでしょうか?

それは終戦直後、占領軍であるGHQが日本の占領政策上、日本国敗戦の悪者を日本軍にすり替えたためです。徹底的な検閲を実施し、日本のマスコミに米国批判を許しませんでした。

占領政策の1つに自虐史観があります。

日本軍は国力を顧みず大国米国に真珠湾攻撃を仕掛け、愚かにもアジアを侵略し、大きな犠牲をアジア国民に与えた。日本軍は愚かで悪であることを徹底的にすり込みました。

そして、今では世界的に疑問視されている戦勝国の論理による敗戦国日本を徹底的に悪者扱いにしています。

その結果、現在では国際的にも名誉回復されているA級戦犯が祀られている靖国神社参拝問題や、従軍慰安婦問題、南京大虐殺等全て捏造された過去の事件で、中国、韓国、北朝鮮から揺すられ続けています。その度毎に謝罪外交を続けています。

当時の日本は大東亜戦争という用語を使っていました。日本もアジアも共に栄える大東亜共栄圏の為に起こした戦争を意味しました。太平洋戦争という用語は、米国から見た用語です。

日米戦争の開戦の目的は、今では正当防衛との認識が世界的にも定着しています。GHQマッカーサー元帥も公式に認めています。それを教科書に載せることを拒否している文科省に首をかしげます。

日本のアジア侵略に関しては、百歩譲って、無かったとは断定できないかも知れません。

しかし、過去500年間欧米列強は植民地主義でアジア、アフリカを侵略していきました。そして、日本とは比較にならないほど残虐行為を繰り返してきました。日本も、江戸末期にベリーの来航以来、欧米の侵略の危機に立たされてきました。

自虐史観の教育で育った子供たちは日本に対する愛国心が薄く、国を守ろうとする気概が低いという結果が出ています。そして、日本に対する自信が持てない状態です。

先日「志士経営者倶楽部」の講演会で、英国サッチャー元首相が、英国の自虐史観を歴史教育から排除し、英国人として自国の歴史に誇りを持つように教育方針を切り替えたことを学びました。

サッチャー元首相は、徹底的な規制緩和により閉塞感漂う英国経済を見事蘇らせ、繁栄国家の道へと再スタートを切ったという認識でこれまでいました。

しかし、自虐史観の排除も果敢に実践し、その結果、英国民は自信を取り戻したそうです。

日本も、そろそろ自虐史観を止め、正しい歴史観に基づき、近代史の見直しをするべきと考えます。

それを実行するのが政治家の役割です。それこそ政治主導で勇気を持って果敢に実行していってほしいものです。

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