« 「マーキュリー通信」no.1809【"奇人変人の異見-167「政治がかくも幼稚になった隠された理由」"】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1811【創レポート12月号「企業が正しく変革していくための視点とは?」】 »

2011年12月25日 (日)

「マーキュリー通信」no.1810【民主党政権過去2年間の政策を検証すると】

民主党政権の過去2年間の政治を検証すると、この政党がいかに国益を損ね、日本を破滅の道へと突き進めていることがよく分かります。

民主党政権で評価できるところは、精々エコカー減税程度でしょうか。それ以外は、大多数の国民や産業界が期待することの真逆の政治をやってきたと言えます。

★ワースト1 東日本大震災の対応能力の決定的欠如
◆有事の法律を発動し、緊急対応すれば迅速な対応ができたはずなのに、平常時の法律で対応したため、復興が遅々として進んでいない。
 
◆国内外の多くの専門家が科学的に検証している放射線量年間100ミリシーベルトを基準に対応していれば、外国人の国外大量退去を始め、放射能汚染の不安、野菜や肉への風評被害、計画停電、反原発運動による電力危機問題等様々な問題は殆ど発生していないと思います。

★ワースト2 普天間基地移転問題
 最初からできないことを軽々しくマニフェストに掲げ、日米間の信頼に大きな亀裂を招き、国防上大きな問題に発展させた責任。沖縄の極左勢力が在日中国、北朝鮮工作員と連携し、さながら70年安保闘争を展開している。

★ワースト3 尖閣諸島問題
 腰砕けの中国朝貢外交が露呈。これで尖閣諸島は事実上中国に支配されることは時間の問題となった。
 又、この腰抜けぶりを見て、ロシアのメドベージェフ大統領も、北方領土を訪問し、北方領土の実効支配を露骨に進めることとなった。

★ワースト4 CO2排出規制による国内産業のコスト負担増
 地球温暖化の原因はCO2との仮説を鵜呑みにし、CO2 25%削減を目標とするCO2排出規制を実行。
 現在、地球温暖化の原因はCO2との仮説は崩れつつあり、地球寒冷化説も出始めている。
 CO2最大の排出国である米国、中国は京都議定書には賛同しておらず、愚かなパフォーマンス外交だけが先走り、日本経済の足を引っ張っている。

★ワースト5 いわゆる4Kばらまきにより国家財政の赤字は更に膨張
 国家社会主義体制は着々と進行し、財政面でも日本は破滅の道を突き進んでいる。

★ワースト6 公共事業の削減
 不況期には4Kばらまきより公共事業の方が経済効果があることを分かっていない。八ッ場ダムの廃止、そして復活という混乱を招いた政治責任は大きい。公共事業軽視の結果、東日本大震災を招いたともいえる。
もし、地震多発地帯である宮城県三陸沖だけでもスーパー堤防を築いていたら、津波の被害は免れていたかも知れない。

★ワースト7 日教組支配による教育荒廃が進む
 野田政権になっても、日教組のドン、輿石東氏を民主党幹事長の要職につけ、諸悪の根源日教組による教育界支配と改悪は止まらない。
この人事を見ただけでも、野田政権を支持できません。

★ワースト8 自虐史観に基づく自虐外交の展開
◆韓国併合100周年の菅首相談話は国益を損ね、今後の日韓関係に更に汚点を残すこととなった。
◆靖国神社参拝は首相、議員の義務であり、権利であるのに、忌避は国民感情を愚弄するもの。
◆従軍慰安婦問題:捏造されたこの問題を政治問題化すること自体政治家としての資質に欠ける

★ワースト9 国家破滅3悪法の成立に躍起となる
 マニフェストには掲げていないが、民主党の綱領にあるこの3悪法を成立させようと躍起になっている。
国民の知らないところで、この3悪法を成立させようとしていること自体、憲政の常道を脱している。
小宮山洋子厚労相がその推進役の1人だが、この人事を見ても、野田首相が保守の仮面をかぶった亡国推進主義者といえる。

★ワースト10 真逆の経済政策
 経済音痴の首相が3代続いた為、経済音痴政策が目立つ。
◆人材派遣法強化:法案が流れたので、経済界への影響は最小限で済む。
◆個人ローンの上限設定。上限制限金利の制定及び強化により、闇金の暗躍
◆社会保険料をパートタイマーにも適用の動き

そして、極めつきは消費税増税です。天下り、特別会計、政治家を始めとする特権階級の優遇見直し、公務員天国等の改革を実行すれば、消費税増税は不要です。
消費税増税は、景気を更に悪化させることくらい小学生ですら分かる簡単な理屈です。

さて、私がざっと思いついただけでも10の愚策が出てきましたが、これだけ見ても、いかに民主党政権が素人集団の思いつき政権で、日本をダッチロールさせているかが分かると思います。

自民との政治が失われた20年なら、民主党の政治は、国家を破滅に導いた4年間と後世になってそのような評価が下ることでしょう。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

先日、志士経営者倶楽部で多くの民主党代議士と会いました。彼等は本来日本国民が政権交代で期待した保守派の民主党代議士でした。

日本を良くするために、政党の枠に捕らわれず、保守派の代議士が再結集し、新しい政党を旗揚げすることが、真に国民の望むことです。

政党名も、「真の保守党」とでもしたら、一気にブームが起こるかも知れません。

これなら軸がぶれません。

左翼から保守まで存在する寄合所帯の民主党では、日本の改革は絶対不可能であることを国民は理解したはずです。Dsc01711

|

« 「マーキュリー通信」no.1809【"奇人変人の異見-167「政治がかくも幼稚になった隠された理由」"】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1811【創レポート12月号「企業が正しく変革していくための視点とは?」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181862/53564749

この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1810【民主党政権過去2年間の政策を検証すると】:

« 「マーキュリー通信」no.1809【"奇人変人の異見-167「政治がかくも幼稚になった隠された理由」"】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1811【創レポート12月号「企業が正しく変革していくための視点とは?」】 »