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2012年1月16日 (月)

「マーキュリー通信」365日no.1831【破邪顕正の勇気を持つ-4「日の丸掲揚拒否、君が代斉唱拒否は非国民の行為」】

「破邪顕正(はじゃけんしょう)」という言葉を聞いたことがない人は多いと思います。これは仏教用語で、不正を打破し、正義を実現するという意味です。

日本人は和の精神を大事にしてきました。これは1つの美徳ですが、問題点を曖昧にする余り、国がおかしな方向に行ってしまうこともあります。
従って、明らかにおかしいことに対しては、「間違っている」という正論を主張する勇気を持つことも時には重要と考えます。

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日の丸掲揚拒否、君が代斉唱拒否の教職員に対し、最高裁の判決が下された。

原告の訴えである懲戒処分は重すぎるので、戒告又は減給に減刑されましたが、この判決は超甘で、最高裁の偏った判決に異議を唱えたい。

被告の教職員は憲法で保証されている思想信条の自由をはき違えています。教職員は、学校という教育の場では、特定の思想信条を生徒に押しつけてはいけないことは社会人としての常識です。

私が調布中学3年生の時に、担任の先生がホームルームの授業中に、「日の丸と君が代のお陰で多数の若者が戦死した。」と激情しながら涙ながらに日の丸と君が代拒否の思想を生徒に押しつけようとしたことを、今でも鮮明に覚えています。

当時子供だった私はこの担任の先生の激情ぶりに違和感をもっていましたが、その違和感覚は正常な反応だったと言えます。

当然、このような教師は教職から追放されるべきです。又、このような教師なら当然自虐史観に基づいた歴史教育を生徒に教え込もうとするでしょう。その結果、子供が偏向した過った歴史観を植え付けられ、思想形成上極めて危険なことです。

海外では、国旗や国歌に敬意を示すのは常識中の常識です。なぜなら国旗や国歌の否定は、国の否定に繋がり、非国民となるからです。最悪国外追放ということもあり得ます。

日本の最高裁は、世界の常識をしっかりと認識した判決を下して欲しいと思います。

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