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2012年1月 8日 (日)

「マーキュリー通信」no.1822【奇人変人の異見-169「2012年の日本を大胆に占う」】

各種情報を集め、マスコミが出していない予想を私なりに大胆に予想してみました。

今年は国家元首が交代し、その結果激動の年となりそうです。

1月の台湾総統選挙を皮切りに、フランス、中国、ロシア、そして米国大統領選挙、最後に韓国大統領選挙と目白押しです。

この中で最大の注目は中国と米国の動きです。

オバマ大統領の再選の可能性は現時点では五分五分だそうです。

オバマ大統領は再選のために何をするか?

格好の標的が出てきました。北朝鮮の金正恩です。金正日体制下、北朝鮮人民は圧政に苦しみ、数百万人単位の餓死者を出し、金正日に対し恨み骨髄です。

その恨みは当然息子の金正恩に向かいます。

金正恩は、国民の恨みをかわすために、日本を悪者にし、日本にミサイルを撃ち込み、日本のある都市は火の海となります。悪者に一撃を与えた金正恩は、国民の英雄となります。

そこが米国の目の付け所です。同盟国日本救出のため、北朝鮮に軍隊を派遣し、一気に北朝鮮を叩きます。そして南北統一を進めます。

オバマ大統領の迅速果敢な行動に米国民は拍手喝采、これで再選間違いなしの状況となってきます。

一方、中国は秋には習近平が国家主席に就任します。中国ではバブルが崩壊し、国民の暴動は加速化します。

中国も同様に日本を悪者にします。尖閣諸島と沖縄を取りに来ます。中国では既に沖縄は琉球自治区として、中国の領土となっています。琉球を、悪玉日本から取り返したと吹聴し、国民の不満から目をそらします。

沖縄には中国のスパイが多数潜入しており、普天間基地県外移転を煽っている連中は、中国人スパイやその手先です。当然民主党や社民党の左翼勢力にも、中国の手先が多数潜伏しています。

中国は米国との裏取引で、北朝鮮を米国にくれてやる代わりに、沖縄を要求します。
暗礁に乗り上げた普天間基地県外移転問題に米国は嫌気がさすと同時に、国防費削減の観点から、米軍基地をグアムに移転します。

沖縄から米軍基地が撤退すれば、中国は簡単に沖縄を手に入れることができます。

その前に、1月の台湾総統選挙後に、中国は台湾を併合します。

日本は中東から大量の原油をマラッカ海峡経由で輸送し、台湾沖を通過しますが、中国はこのシーレーンを抑えにかかります。

反原発、脱原発運動で石油中心の発電に切り替わり、電力需給は逼迫し、原油が手に入らなければ、日本経済は壊滅的打撃を受けます。

今年の日本経済は、第2次朝鮮戦争の影響で一気に円安に進むことが予想されます。100円程度になるかも知れません。その結果、デフレは終わり、インフレが進みます。
但し、経済音痴の民主党政権では、景気が良くならないスタグフレーションという最悪の経済状態になるかも知れません。

更には民主党政権に対する神仏の怒りが爆発し、昨年の東日本大震災に続き、富士山の大爆発が起きるかも知れません。

神仏を信じない左翼政権が誕生すると神仏の怒りを誘うことを、村山政権の阪神大震災以来3度目となり、これは偶然ではないと日本人は気づき始めます。

私は民主党政権誕生時に、民主党タイタニック号に乗船させられ、いずれ破滅の道へと突き進んでいくことを、過去2年以上に亘り何度も「マーキュリー通信」を通じ、訴えてきました。そして、その予想通り、日本は確実に破滅の道を突き進んでいます。

今年から来年は、日本を破滅に導く民主党政権による最終仕上げの年と言えます。国民の怒りは頂点に達し、来年の任期満了を待たずして、その前に解散総選挙となるかもしれません。民主党の惨敗を予測した民主党議員の離党が相次ぎ、政党の離合集散が再度起こることが予想されます。その結果、民主党は解党的打撃を受けます。

新年早々、縁起の悪いことを予測して恐縮ですが、為政者はこういう最悪のシナリオも想定しながら、国家の運営をしなければなりません。

しかし、消費税増税と東日本大震災で頭がいっぱいの野田首相には所詮無理です。その程度の器でしかありません。野田首相退陣も時間の問題です。

中国や北朝鮮は当然その辺の政治の空白や日本の最大の弱点である国防音痴をついてきます。日本の混乱に乗じて、一気に攻め込んできます。米国の日本擁護は北朝鮮のミサイル攻撃までです。それ以上の余力はありません。

昨夜、「悪の論理で世界は動く」(奥山真司著 李白社1575円)を読みましたが、各国とも自国の国益しか考えません。そういう「悪の論理」で世界の歴史は動いています。

もうここら辺で日本もこの世界の歴を動かしている原理原則に気付いて、政治をやって欲しいと思いますが、そのようなリーダーシップを発揮できる政治はなかなか見当たりません。

やはり一度落ちるところまで落ちないと立ち上がらないのが日本人の性癖なのでしょうか。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

新首相が誕生すると内閣支持率が6割を超え、その後急落していきます。野田首相で、三度目の正直です。

野田首相は、保守の仮面をかぶっていますが、やっていることは社会主義政策です。

少子高齢化社会で社会主義政策を実施していったら、国家は衰退の道を辿ることは、英国を始め、諸外国の事例が多数あるのに、なぜ学ぼうとしないのでしょうか。

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