「マーキュリー通信」no.1879【銀行の窓口で社会主義国家の体験をしました】
本日、大学同窓会専用口座を作るために、三井住友銀行池袋東口支店を訪ねました。
窓口の女性から、「大学はどこで、同窓会はどこの施設ですか」と聞かれたので、「一橋大学の同窓会で、神保町の如水会館です」と応えたら、「それなら神保町支店をお薦めします」と言われました。
「この支店は個人、会社両方で口座を持っている店です。」と説明すると、窓口の女性は納得し、男性の上司を紹介し、窓口が変わりました。
銀行間の口座開設の争奪戦をやっていた頃と比べると、まずこの窓口の女性の対応の様変わりにびっくりしました。
男性上司からは、「すぐには口座は開設できません。1週間程度必要です。その後、開設できるかどうか連絡します。」とのことでした。
私は、「これでは北朝鮮や、中国と同様に社会主義国家そのものですね」と言うと、「口座の悪用が目立ち、2~3年前からこのような規制が始まりました」と説明。
先日、ATMから振り込みをしようとしたら、10万円が限度とのメッセージが出ました。
国家による個人の管理がどんどんしていることを本日は身をもって体験しました。
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