「マーキュリー通信」no.1903【ワンポイントアップの仕事術-92「仕事ができるヒトは決断から行動が速い」】
人間の記憶力は時間の経過と共に低下していきます。
従って、記憶が鮮明の内に、次々とやってくる仕事をその都度やるべきかどうかの判断をしながら、手持ちの仕事をてきぱきと処理していくことが肝要です。この仕事をやるかやらないかの決断も大事です。
これをしないといつまでも仕事を引きずり、ストレスの原因ともなります。
記憶が鮮明の内に仕事を処理する。するとその仕事に対する理解がより深まります。
超多忙な中、もし、緊急でない仕事がきた場合には、後回しにし、時間がとれるときにふります。
一方、仕事が遅い人は、何でも抱え込む習性があります。抱え込むと、時間の経過と共に理解度が落ち、その仕事に対し、再度勉強することになり、その分時間をとられます。
こうして時間にいつも追われ、いつも忙しいことになる、悪循環に陥ります。
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