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2012年6月 8日 (金)

「マーキュリー通信」no.1916【失われた20年でなく、官製不況20年です】

野田首相が、政治生命をかけて消費税増税目指し全力投球中です。これを阻止しようとする小沢民主党元代表。

私には政治生命を賭けた狐と狸の化かし合いにしか思えません。

代議士の「政治生命を賭ける」とは、いかに大義名分を掲げ、マスコミを見方に引きつけ、国民に自らの大義名分が良いと思い込ませ、次の選挙に当選することです。

今回、民主党は一世を風靡した再び事業仕分けカードを持ち出し、政府の助成金制度にメスを入れようとしています。これで国民の支持を上げようとしています。

しかし、本丸の利権の巣窟、特別会計の12兆円は避けています。
財務省の力で総理になれた野田首相には聖域の為、アンタッチャブルです。

もう一方の補助金の本丸、農家に対する補助金廃止も、農民票を失うので怖くてできません。

補助金、助成金の類いは、役人や政府のOBの仕事をつくる意味も含まれています。ここにも多くの無駄が存在していることは、補助金、助成金行政に携わった人なら周知の事実です。

こうやって、利権構造、党利党略に明け暮れ、税金をばらまいてきた結果が1000兆円近い政府の借金となっています。

そのつけを消費税増税という形で国民に負担を回すのは本末転倒です。まず、利権構造にメスを入れてから国民に信を問えと言いたいです。

デフレ下で消費税増税を実行すれば、デフレを加速させることは、橋本首相の時に、3%→5%に上げ、デフレスパイラルに入った事実を直視しなければいけないのですが、「政治生命を賭けている」野田首相には関係ないようです。

一方で、過去20年間を「失われた20年」と言われていますが、これは間違いなく「政策不況の20年」です。

国の借金を1000兆円まで膨張させた最大の責任が政府にあるとするなら、不況の最大の犯人は日銀のデフレ政策です。

今後、日本が1000兆円の借金を減らし、景気を良くしていくベストの政策は、政府が消費税5%アップをするより、3年で5%のインフレターゲットを掲げ、これに呼応して、日銀が金融緩和して、資金をどんどん貸し出すことです。

日銀のカネの大半は金融機関を通じて国債に流れ、金融機関はその恩恵を受け、焼け太りしている本来の金融機関のあるべき姿からかけ離れています。

それをいかに中小企業にまでお金が流れる仕組みを本気で実行すれば、消費税など上げずとも、景気は回復し、税収は増えていきます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

民主党の首相が、鳩山→菅→野田と3年間で3人登場です。イケメン度から言うとどんどん下がっています。

次の民主党の首相にはイケメンの細野氏が最有力候補だそうです。

不細工な野田首相から、イケメン首相に代わったとき、その落差からかなり目立ち、民主党人気が再び出てくるかもしれません。

民主党は政権維持のために、最後の大ばくちにそれを狙っているかもしれませんね。

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