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2012年6月17日 (日)

「マーキュリー通信」no.1922【人生に勝利する方程式-64「真摯さが人生で成功する基本です」】

辞書で真摯さを調べると「まじめでひたむきなさま」と定義しています。まじめさは真摯さの必要条件ですが、更にひたむきさが求められます。

過去も現在もまじめな人には多数接してきていますが、「真摯さ」に欠けている人をよく見かけます。

ピーター・ドラッカーが人材に求められる資質として「真摯さ」が全てと言っています。地位が高くなればなるほど、この「真摯さ」が求められます。

経営者の片腕となる人物に真摯でない人を採用したときに、その会社の崩壊が始まるといっても過言ではありません。
その為にも、トップは自分の片腕となる自分物を見抜く鑑識眼が求められます。

「真摯さ」に欠けている人は、企業組織の中においては、権限、権力を持っているときは、下はついてきますが、その権限、権力がなくなった時点で、部下は離れていきます。

私もこのことを過去40年のビジネスマン人生でいやっというほど経験してきました。

それでは「真摯さ」とは何でしょうか?

私は、「真摯さ」とは、与えられた役割、ミッションに対し、私心なく誠実に応えること。期待された以上の成果を上げることだと思っています。

私自身現在この「真摯さ」を基準として仕事をしています。日々「真摯さ」の基準に反していなかったかどうかチェックします。もし、反している場合には、問題点を見つけ、軌道修正します。又、相手に対し心の中でお詫びしたり、直接お詫びしたりします。

「真摯さ」を基準に仕事をしていったときに、良い循環が生まれてきます。

もし、好循環が生まれていないようなら、それは自分の「真摯さ」が足りなかったと反省します。どこが不足しているのかを過去にさかのぼり、探します。問題点を発見したら、軌道修正するようにしています。

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