「マーキュリー通信」no.1923【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-5「英語を学ぶことは相手の国の文化を理解することです」】
楽天が、三木谷氏の鶴の一声で、社内のコミュニケーションは全て英語が義務づけられた様子をワールドビジネスサテライトで報道していました。
社員は死にものぐるいで英語の勉強をして、TOEICの点数もかなりアップしているようです。
何か強烈な目的がないと、なかなか英語力はアップしないことを先日お伝えしました。
楽天の場合、それはそれで良いと思います。
しかし気になる点があります。
社内で英語を必要とする業務は僅か一割だそうです。これでは英語の文化を理解しないまま、英語を強制的に覚え込まされる恐れがあります。英語の文化を理解することから国際的なビジネスマンが育っていきます。
事実、社員同士お互いに相手を呼ぶとき、「○○さん」とさんづけで呼んでいました。
英語の場合、上司であってもファースト・ネームで呼ぶのが習慣です。そこから英語圏の文化を学んでいくことになります。
完全英語化のデメリットは、コミュニケーションに問題が生じ、業務効率が落ちます。仕事の生産性も落ちます。
又、英語の達人が必ずしも仕事ができるとは限りません。英語のプロを求めるなら、同時通訳のサイマルに頼めば良いわけです。
楽天の実験は、今後大きな軋轢をもたらすでしょうが、大いに注目したいところです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
我が家でも、夫婦の会話の2~3割は英語で行っています。
朝起きるときは、"Good morning"で始まり、夜寝るときは、"Good night"で床につきます。
事の発端は、妻に対し、私がいつも「そうだね」を連発していたことに対し、妻が不満を漏らしたことに始まります。
そこで、私が英語で、"You are right."とか"I agree with you"とか英語で応えたら、これが好評だったのが始まりです。
これで夫婦間のマンネリの会話にアクセントがついたようです。
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コメント
ご無沙汰しております。
ネオポストの横田です。
私も英語が話せるよう日々奮闘中です。『受験英語』しか知らない私には苦労も多いですが、少しずつ成長している?と思っています(苦笑)。
ところで、菅谷さんの『夫婦の会話に英語を』を真似てみます。余談ですが夫婦の会話のマンネリは私も感じていましたので実践してみます。
投稿: 横田 修 | 2012年6月22日 (金) 10時04分
社内英語化で今後どうなるんでしょうね。注目ですね。
投稿: よし@お金持ち研究 | 2012年7月21日 (土) 01時18分