「マーキュリー通信」no.1932【誰でもできる超簡単健康法-106「強い意志を持つことで、高コレステロールを正常値に下げることができました」】
2月の健康診断で、総コレステロールが250(上限219)、LDLコレステロールが192(上限139)とわかりました。
検査コメントでは、脂質項目に明らかな異常を認め、治療を要す。食餌内容を見直し、医師に相談するよう指導がありました。
そこで、ダイエットに取り組みました。
まず間食を止めました。
朝食は、これまでショウガ紅茶、野菜ジュース、バナナ、豆腐半丁、ヨーグルトを食べていましたが、豆腐とバナナを止めました。
昼食と夕食も少なめにしました。
昼食は、忙しくて食べる時間がない場合には、敢えて食べることにこだわらずに、抜くことにしました。
実は、ダイエットには空腹時の血糖値が大事であることを知りました。空腹を覚えると血糖値が70まで下がりますが、これを我慢していると90まで上がります。このとき、体脂肪を燃焼し、コレステロールを減少させます。
今までは食事をしないと体に悪いと思っていたのですが、飽食の日本では食事をしない方が健康に良いとの発想転換をしました。
メルマガを書く前は空腹でした。これまででしたら間食をしていましたが、ぐっと我慢をした結果、空腹感がなくなりました。
さて、先週血液検査をしたところ、総コレステロールが196(上限219)、LDLコレステロールが131(上限139)に下がりました。
一方、私は週1~2回タニタの体重計で、体重の他、体脂肪率も測っています。
2月の検査時点では、体重64kg,体脂肪率16.4%(15~20%が正常)、内臓脂肪11(9.5以下が正常)、ウェスト87cmでしたが、6月末の測定では体重60kg,体脂肪率14.2%、内臓脂肪9、ウェスト82cmに下がりました。
2月の頃、若干舌がもつれる感じがしたのですが、今はそれはありません。その原因は高脂血症だったのかもしれません。
中高年になるとどうしても高コレステロールになりがちですが、自分の意思で減らすことができることを身をもって証明できました。
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