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2012年7月11日 (水)

「マーキュリー通信」no.1934【人生に勝利する方程式-65「生きた学問を学び実践する」】

福沢諭吉が「学問のすすめ」を明治の初期に説きました。これは現代にも通じます。

しかし、福沢諭吉は、生きた学問を学び実践することが重要と説いています。
もちろん、現代に通用しない古典を学ぶことも、考え方として知ることは重要です。

しかし、死んだ学問を学び、その考え方を実践していった場合、その人自身をおかしくしてしまうこともありますので、気をつける必要があります。

現代で死んだ学問でその考え方を身につけると危険なものの典型は、マルクス主義経済学、ダーウィンの進化論、ニーチェの哲学等を上げることができます。

東大出身の官僚にはマルクス主義経済学が浸透しており、その思想体系が現実化しています。

現代の日本社会は、世界で一番成功した社会主義の国と言われています。

もし、それで国民が幸福なら結構です。しかし、社会主義思想の蔓延による弊害があちこちで現れています。つまり、自立心の喪失、互助社会の喪失、政府、自治体頼みの国民、住民・・・。

その結果、国の借金は1000兆円にも上り、瀕死の状態です。

財務官僚に支配されている民主党野田内閣は更に消費税を10%にアップすることに必死です。しかし、これでは全く足りません。いずれ20%→30%と引き上げられていきます。

その時は、政府に隷従する国民国家、国家社会主義の完成となります。そして、その時は、無気力で怠惰な老人大国になることが容易に想像できます。

本日のテーマは、「人生に勝利する方程式」ですので、現在国がやっていることの真逆のことを実践していけば、人生に勝利するといえます。

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