「マーキュリー通信」no.1940【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-7「LとRの発音間違えないこつ」】
外国人には、日本人のLとRの発音を区別していないように聞こえます。事実、多くの日本人がLとRの発音を混同しています。
"Give me a cup of rice"というところを、"Give me a cup of lice"と外人に聞こえたら、「シラミをお茶碗一杯ください」となり、びっくりされることになるでしょう。
先日も、異業種交流会で名刺交換した際に、名刺に「cray & frower」という社名が書いてありました。
正しくは、「clay & flower」ですが、LとRの発音を間違えないこつは、英語の発音をするときに、この2つを意識して発音することです。
Lの発音は、舌の先を上歯の奥に当てます。Rの発音は巻き舌です。感覚的にも全然異なります。
普段この習慣を付けていると、間違えることはまずありません。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
カナダに駐在の頃、取引先の炭鉱会社Gregg Rvier社から炭鉱のオープン記念にTシャツを頂きました。
そこには、" I rike Canada 80% " と書いてあります。
Gregg Rvier炭鉱は、日加共同事業で、日本側の出資比率は40%でしたが、その倍の80%もGregg Rvier炭鉱を愛してくれたという感謝の気持ちが入っています。しかし、カナダ人には日本人のLの発音はRに聞こえていたようです。
そのTシャツは今でも大切に使っていますが、本日はそのTシャツを着ているので、このメルマガを書きました。
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