「マーキュリー通信」no.1947【ワンポイントアップの仕事術-99「正しいプライドの発揮の仕方」】
ヒトは大なり小なりプライドを持っています。しかし、得てしてつまらないところでプライドを持つことが多いようです。そして、お互いに誤解からプライドとプライドがぶつかって人間関係をおかしくしてしまうことを私自身数多く見てきました。
その人の能力、実力は、その人の経験に負うところが大です。従って、その人が経験以上の能力、実力を発揮できれば、自分のプライドが保てた思えるし、そうでなければ自分のプライドに恥じることになります。
一方、私が最重要視するプライドとは、私自身に役割期待をされ、それなりの報酬を頂き、それに報いることができなかった場合です。
その場合、当然なぜそうなったのかの原因分析をします。もし、私の役割期待とその企業とのニーズとがミスマッチの場合には、力不足を詫びて去るのみです。
こういう思いで仕事をしていると、「絶えず仕事力をアップしよう、自己鍛錬しよう」といつも自分を磨き続けることになります。
その結果、仕事力は自然とアップし、自己成長でき、その喜びを感じることができます。自己成長に年齢制限はありません。あるのは自分で限界を作った時です。
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