「マーキュリー通信」no.1963【ワンポイントアップの人間力-20「もったいない」で生きる】
私は子供の頃祖母に育てられました。祖母は質素倹約を貫いた人でした。その影響で私自身現在でも質素倹約の生活をしています。ものに対し、いつも「もったいない」の気持ちで生きています。
最近ジーンズをぼろぼろにして履くのがはやっていますが、私には考えられない世界です。
一方、時間に対しても私は「もったいない」の精神で生きています。
3年前に還暦となり、丁度人生の折り返し地点を過ぎました。
年々1年の経つのがものすごく早く感じています。還暦を過ぎてあっという間に3年が経ちました。
だから今の時間を大切にし、その瞬間瞬間を充実した時間を過ごしたいと思いっています。
この時間が蓄積され、その成果が先になって現れてきます。今、時間を無駄にしているとそのつけが将来に出てきます。
認知症などはそのツケの1つではないかと思っています。
私は生涯現役で人生120年生きるつもりで人生計画を立てています。もちろん120年生きることが目的ではありません。
その時時の年齢に応じた役割をして、世の中のお役に立てたらと思っています。
世の中の役に立たなくなり、足手まといになったら、ぴんぴんころりでさっさとあの世へと旅立ちたいと思っています。
「生涯現役で生きる」とは、別の言い方をすれば、「もったいない」の精神で生きる事と考えています。
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