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2012年9月10日 (月)

「マーキュリー通信」no.1976【ワンポイントアップの人間力-24「会社を辞める時にその人の人間力が問われます」】

長い人生には、退職、転勤等その職場を離れることがしばしばあります。

その職場を離れるときに、その人の人間力、人間性がよく分かります。

自分が職場を離れるときの基本は、後任にいかにスムーズに引き継ぐかです。その思いを強く持っている人とそうでない人では、その人が去った後、その思いの有無が残ります。即ち、「立つ鳥跡を濁さず」の精神です。

中には、注文書や請求書等会社にとっては重要な仕事を処理せずに勝手に辞めてしまう無責任な人間もいます。これは言語道断で、こういう人は、次の職場でも同じ事をやる可能性があります。
当然信用されず、その人の評判が後々ついて回ります。

3年前にH社のM&Aに臨時で1年半ほど関わっていたとき、私はいつ辞めても良いように、ファイリング体系をいつもきちんと整理していました。

紙のファイリングとパソコン上のファイリング両方の整理整頓に努めました。もちろん机の上もいつも整理整頓していました。周りの人からは、どこにファイルがあるか直ぐに分かるし、残った人は、ファイルを見ながら、ファイルには記載されていない背景とかを私と電話でやりとりすれば良いので好評でした。

一方、マーキュリー物産の社員でも引き継ぎがありましたが、中にはほとんど引き継ぎが必要のない社員もいました。要はその社員は、あまり仕事をしていなかったわけで、これでは困りますよね。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

自民党総裁選に谷垣総裁が立候補を断念した旨、ニュースが流れましたが、現在の自民党人気が出ないのは、谷垣総裁であることにやっと気づいたようですね。

一方、民主党の代表選の候補者の発表がありましたが、こちらも日本を引っ張って行くには疑問符の人ばかりでした。

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