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2012年9月21日 (金)

「マーキュリー通信」no.1984【巨人軍優勝おめでとう!】

巨人がぶっちぎりの成績で優勝しました。

今年の巨人軍は、杉内、ホールトンの2人のエースをトレードで獲得し、優勝は当然と思っていました。

マスコミは序盤戦で躓いた巨人に対し、優勝確率は0%と原巨人軍を酷評しました。

私は主力選手に故障者が続出しない限り、巨人の優勝は間違いないと思っていました。

序盤戦の躓きは、ひとえに原監督の采配ミスが大きく影響しています。毎年繰り返すだめ外人の起用、不振のベテラン選手の起用、投手交代のまずさが大きな原因でした。

ファンとしても、打てない外人やベテラン選手の試合展開は興ざめで、あまり野球を見ませんでした。

それが打てない外人を外し、ベテラン選手、特に小笠原が故障で離脱し、若手起用に切り替えてから、成績が向上し始めました。

一方、今年の最大の特長は、かつてないほど若手の投手が活躍しました。高木京介、田原がリリーフで安定した活躍を見せました。

更には先発として、小山、笠原、江柄子等故障した先発陣の穴を次から次へと埋めていきました。

ファンとしては、若手の台頭、活躍を見るのが一番楽しみです。

野手では走って走って走りまくり相手を攪乱するのも野球の醍醐味ですが、まだそこまでのレベルにはいっていませんが、こういうスピード感のある野球をファンは求めています。

勝つだけをファンを求めているわけではありません。

その意味で優勝を決めた試合は理想に近い試合だったと思います。こういう試合展開をすれば、今やBS放送に追いやられてしまった巨人戦も、ファンの支持を得て、再び表舞台へと登場すると思います。

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