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2012年9月25日 (火)

「マーキュリー通信」no.1990【奇人変人の異見-187「反原発運動は、形を変えた反安保勢力の復活」】

連日、国会周辺では反原発のデモが盛んのようです。これは一般市民が主体ではなく、70年安保世代の全学連の闘志や共産主義勢力が中心のデモです。

更にはスパイ天国の日本では中国工作員も反原発に荷担しています。

中国の狙いは、日本から原発をなくすことで、日本から核抑止力をなくすこと、そして、原発ビジネスで主導権を握ることです。

原発がなくなれば、失業した技術者を雇用し、日本の原発技術を盗むことができます。

急成長を続ける新興国ではそれと並行して電力需要も急増しています。その安定した電力源が原発です。

日本が原発を仮にゼロにしたとしても、中国を始めとするアジアでは原発がどんどん建設されていきます。

中国の原発が大事故を起こした場合、その大量の死の灰が日本に降ってきます。日本人は、もっと視野を広げるべきと思います。

反原発運動のリーダー達は不勉強であり、理論的にもおかしいし、現実的でないことを9月3日付「マーキュリー通信」no.1971「脱原発は日本を破滅に導く」でお伝えしました。
http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/no1971-84de.html

反原発運動の精神的支柱であるノーベル賞作家大江健三郎氏の基本的な思想は、マルクス主義に基づいた大企業性悪説です。

同氏は、福島原発の事故で、死者が一人もでなかったことすら知らない厚顔無知ぶりです。

私は70年安保世代ですが、今回の反原発運動はまさに70年安保を彷彿とさせます。

当時、米帝国主義打倒、安保条約廃棄、そして非武装中立の平和国家日本、共産主義国家に憧れ、我々団塊の世代は政府打倒に全力投球しました。

私も心情的には彼らの行動を一応支持したのですが、何かしっくりこないものがありました。

そして、社会人となり、それは現実から遊離した空理空論であることに直ぐに気づきました。

今回の反原発運動の主役は全学連闘志です。前首相菅直人も全学連上がりの首相です。反原発運動の別の精神的支柱の一人に菅直人がいます。

反原発運動を引き起こした菅直人は、その意味で彼らの英雄です。

70年安保の時代は、社会党全盛時代でしたが、自民党が何とか踏ん張り安保条約は改定され、日本の高度成長に貢献しました。

もし、安保条約が廃棄されていたら、日本は全学連が理想とした北朝鮮に似たような共産主義国家に落とされていたかもしれません。

今回は左翼勢力の民主党がいるので前回以上に反原発運動実現の可能性は高いです。

しかし、原発ゼロは、非武装中立理論と同様非現実的な空理空論に近いものといえます。

今は、マスコミに作られた脱原発ムードで、政治家は票を得る為に、脱原発を掲げています。

しかし、総選挙が終わり、民主党政権が倒れたら、当然脱原発に見直しが入ることと思います。

脱原発は、電力料金の高騰(一説には2倍に跳ね上がるとの説)を招き、産業界にとっては死活問題になるので、産業界からは反対の嵐が吹き荒れ、総論賛成、各論玉虫色の日本的決着になると私は見ています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本日(9月25日)、私は、原発推進国民会議主催(幸福実現党協賛)の「政府に原発推進を求める集会」に参加しました。

内閣総理大臣に原発推進の陳情書を提出しました。

陳述書の内容は;
1.「脱原発」方針を撤回し、原子力発電を維持・推進すること
2.安全性の確認された原発については、早期再稼働を進めること
3.核燃料サイクルを確立し、効率的なエネルギー供給裂く実現すること

勇気を持って、間違っていることは間違っていると正々堂々と主張してきました。

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