「マーキュリー通信」no.2021【古都奈良再訪から学ぶ日本人の精神的遺産】
大阪出張の後、先週末古都奈良を15年ぶりに再訪しました。
奈良には宗教国家日本の精神的遺産が凝縮されています。
大和時代には聖徳太子が仏教を採用し、法隆寺を建立しました。その荘厳さには人々の心を惹きつけます。
奈良時代には、聖武天皇が東大寺を建立しました。奈良の大仏はいつ観ても圧巻です。
奈良の大仏は当時の人々の信仰心の象徴です。
奈良は、町全体が、落ち着いた心安らかになる宗教都市です。
そこには宗教心を忘れた現代の日本人が忘れた貴重な精神的遺産を、随所に発見することができます。
奈良再訪で、心の洗濯ができた感じがしました。
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