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2012年11月11日 (日)

「マーキュリー通信」no.2029【日カツ!-15「幸福の正体」】

誰でも幸福になりたいと思っています。

幸福には相対的なモノと絶対的なモノとがあります。

アニメ映画「神秘の法」を観ると、「幸福の正体」が分ってきます。

帝国ゴドムの植民地となり自由を奪われた日本国民でしたが、救世主獅子丸翔の獅子奮迅の活躍で再び自由の身となります。

日頃自由とか平和は当たり前と思ってきた日本人ですが、平和も自由も失われ、それを取り戻したときに、そのありがたさを実感します。
そして、平和と自由であることの幸福感をかみしめます。これが相対的幸福です。

一方、絶対的な幸福とは神に対する信仰がベースとなっています。神の理想実現のために、民主主義や資本主義はあります。

民主主義や資本主義の原点は発展繁栄です。

神の理想とは、争い事がなく、地球人同士が平和に暮らしていくことです。

それをアニメ映画「神秘の法」では、地球の救世主獅子丸翔が最後のシーンで説きます。

これに対し、全体主義や共産主義は悪魔の思想です。そこには発展繁栄という概念はなく、一部特権階級や独裁者達の利益追求しかありません。これは歴史が証明しています。

但し、民主主義や資本主義は神の理想を実現するための完璧な制度ではありません。

その為に、地球神はイエス、仏陀等救世主をその時代、地域の特性に応じて降臨させてきました。

アニメ映画「神秘の法」では、今地球規模での危機が訪れていることに警鐘を鳴らしています。

絶対的な幸福とは神の御心に従い生きていくことです。これが幸福の正体といえます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

アニメ映画「神秘の法」は、11月2日まで全国上映されていましたが,大ヒットに付き、9日まで上映が延期されました。
更に、アニメ映画「神秘の法」がアカデミー賞候補にノミネートされたのが評価対象となったのか、16日までサードランが決定されました。
まだご覧になっていない方は、是非インターネットで最寄りの上映館を検索の上、お出かけください。

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