「マーキュリー通信」no.2039【ワンポイントアップの経営術-61「顧客の苦情を無視する会社は市場から淘汰される」】
購入して僅か7ヶ月でHPのパソコンのDVDドライブが調子悪くなりました。HPのカスタマーセンターに電話したところ、無償交換するとの回答でした。但し、佐川急便で配達したときに、同時交換だと言ってきました。
専門家に聞くと、ドライブを外すと、他のシステムに影響を与えるので、同時交換は無理とのことでした。
HPにその旨伝えても、回答はNGでした。私が、「今後HPの製品は絶対買わないよ!」と伝えても、窓口の女性は平然と受け流していました。
顧客の苦情は、自社製品、サービスを改善する情報の宝庫です。これを活かさず、無視する会社は、いずれ市場から淘汰されていきます。
これは大企業でも中小企業でも変わりはありません。その時間が長いか短いかの違いだけです。
一方で、HDDのバッファローの対応はお見事でした。
最近HDDが故障し、メール関連のe-メールアドレス、受発信メール等一切見ることができなくなりました。
こちらのカスタマーセンターでは、その日のうちに修理し、送り返してくれました。費用は75千円でした。
バッファローに感謝し、私は今後もバッファロー製品を購入し続けることになると思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
HPの前は、DELLのパソコンを買っていましたが、中国製のため、頻繁に故障するために、HPに切り替えました。
しかし、DELLが中国から撤退し、品質面で安定してきたそうなので、次回からは又DELLに戻そうと思っています。
とにかくパソコンのような精密製品は、made in Chinaは避けた方が良いようです。
現在のHPもmade in Chinaだそうです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.2038【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり!-35「発想の転換をすれば日本の経済成長のポテンシャリティは高い」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2040【ワンポイントアップの経営術-62「契約書の作成はトラブったときに効果を発揮する」】 »
コメント
私の悩みはAMラジオにピーとノイズが入ることです。
ネット情報でウオッシャートイレが原因であることが判明しトイレの電源を切るとピタリと止まりました。
メーカーに苦情を言いましたが10年以上前の製品で対応部品の在庫がないのでダメとの事でした。マイコンに使っているクロック周波数がスーパーラジオの中間周波数の455Khzに近い周波数なので受信機で混変調しているのです。
10年以上悩んでいました。TOTOはクロックを470Khzに交換してくれたそうですが私のINAXはダメでした。
リコールの訴えはできないのでしょうかネ。
投稿: はっちょ | 2012年11月23日 (金) 13時37分