「マーキュリー通信」no.2112【ワンポイントアップの経営術-68「社員は社長の顔色を見ていることを意識する」】
中小企業なら社長、大企業なら部課長でしょうか。
部下は上司の顔色を見ていることが多いといえます。
喜怒哀楽が激しい社長の場合、社員は社長の顔色をうかがいがちになります。どうしても社長の機嫌の良いときに、コミュニケーションをとりたがります。その結果、業務の停滞や、思わぬところでコミュニケーションミスが起こり、いろいろな問題が発生していきます。
一方で、社長が思いつきでいろいろな事業に手を出す場合にも、社員はこれに振り回され、いたずらに時間を空費することにもなります。
社員の側から観ると、「社長が又何か始めた」ということになり、社員にはストレスがたまります。そして、社長との溝が出てきます。通常社員はこういう不平不満を社長に漏らしま
せん。
その不満が極限に達すると、退職するという手段をとることが多いようです。
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