「マーキュリー通信」no.2124【人生に勝利する方程式-82「できるだけ数多くの失敗をして、免疫力をつけておく」】
人生で何かをすれば失敗はつきものです。従って、人生で成功するためには、できるだけ多くの失敗をしておいた方が良いといえます。
最悪は、晩年に取り返しのつかない大きな失敗をすることです。
さて、私自身今年に入ってから50以上の新しいことにトライしました。それをアイデアノート
に記入しています。
その結果どうなったかを書いておきます。こうすると後で見るときの良い参考になります。今年の失敗率は1割程度で、だんだん失敗の確率は減っています。
今年の失敗は、湯温37~39度の半身湯に就寝1時間前に入るとぐっすり眠れると本に書いてあったので、早速実行しました。しかし、逆効果で、却ってアルコールに頼らないと入眠することはできませんでした。
さて、今年一番のチャレンジは、年金程度で暮らせる心身共に元気な「幸齢者」向けシェアハウス「ユートピア館」の建設、運営の夢を実行に移すことを決意したことです。
これはかなりハードルの高い夢です。
失敗しないために、いろいろと試行錯誤を繰り返しながら、スキームを作り上げていきたいと思っています。
ドラッカーは、「イノベーションを成功させる人たちは、リスクを求めて飛び出すより、時間
をかけてキャッシュ・フローを調べる。リスク志向ではない。機会志向である。」と明言して
います。
私もドラッカーのアドバイスを基に、夢に向かって果敢にチャレンジしてきたいと思います。
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