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2013年3月12日 (火)

「マーキュリー通信」no.2127【ワンポイントアップの経営術-70「健康管理は社長の義務です」】

たばこは健康に悪いということは分かっていても止められない経営者は多数います。

たばこは国家が認めた唯一の麻薬です。だからたばこを吸うと常習性となり、止めることが困難な訳です。

因みに毎日1箱の喫煙により、年間20ミリシーベルトの被曝量と言われています。

米国では、たばこを認めている国が悪いと訴訟になりました。「たばこのお陰でからだがぼろぼろになった」というのが訴訟の理由です。

しかし、政府が悪いというより、やはり健康に悪いわけですから、経営者の場合、禁煙することが義務だということをまず認識すべきと思います。

特に中小企業では、社長が入院したり、死亡したりした場合、経営に大きな影響を与えます。

最悪倒産に至ることもあり得ます。

その場合、従業員とその家族は路頭に迷うことになります。

社長が死亡した場合、生命保険で賄う経営者もいますが、社長の死はお金では変えられません。この重大さに気づけば、断断固として禁煙せざるを得ない訳です。

たばこを吸う経営者には、お酒が大好きな経営者も多数います。この組み合わせは最悪で、私から見たら自殺行為にしか思えません。

事実、昔の上司で早死にした人を何人も見てきました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私の若い頃は、喫煙者天国で、たばこの苦手な私は長年たばこの煙に苦しんで来ました。たばこの煙を吸って、体調を崩し、よく風邪を引きました。

喫煙者はたとえ喫煙をしていなくても、周囲の人に迷惑をかけます。

先日、池袋のタイムズスパのリラクセーションルームで休憩していました。突然、隣からたばこの強烈なにおいがしてきました。私は気分が悪くなり、席を移動しました。

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