「マーキュリー通信」no.2147【初めて電子書籍にトライ「1冊20分で読めるようになる速読術」から学んだこと】
電子書籍はかなり話題となっているようですが、この流れに乗り遅れないように私も初めてトライしました。
アマゾンのKindleをiPadからダウンロードした上で、川村明宏著「1冊20分で読めるようになる速読術」を購入しました。
速読法で唯一特許を取得している川村明宏博士が初めて電子書籍を出版しました。
本書は、なぜ1冊20分で読めるようになるのかを解説した理論書兼実践書です。
速読スピードを挙げるには、眼筋力と脳の処理速度をアップし、音読から視読への切り替えることです。
この3つを訓練することで速読スピードは上がっていきますが、実際にはゴルフやテニスの解説書を読んでもそれほど上達しないのと同様速読法もしかりです。
私自身は、1年前から川村明宏博士のオンライントレーニングを実践することで、倍のスピードで書物を読めるようになりました。
昨年年間270冊の本を読みましたが、今年はその倍のペースで読んでいます。
電子書籍の良いところは、関連URLをクリックすることで、直ちにそちらの情報を手に入れることができることです。http://os7.biz/u/EeSrf
一方で、分からない単語はそのまま検索できます。
又、マーカーを引きたければ引くこともできます。
私のように年間500冊のペースで本を読んでいると、直ぐに本棚がいっぱいとなります。
現在、再読する必要のない本はブックオフ行きですが、電子書籍の場合、その必要がなくなり
ます。電子書籍の本の方が紙媒体より値段が安いので、ブックオフに持ち込んで換金するより
も、実質は安いのでベターと思います。
更に必要の語句は保存できるので、後ほど検索することも電子書籍のメリットではないかと思います。
今後、私も電子書籍になれるに従って、様々な活用法が出てくるのではないかと思っています。
読者の中で、もし「こんな電子書籍の活用法があるよ」という方は、アドバイスいただければ幸いです。
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