「マーキュリー通信」no.2160【人生に勝利する方程式-85「成功は、プロセスを大事にすると肩の力が抜けて、大きく飛躍できる」】
10年以上前から年金程度で暮らせる心身共に元気な「高齢者(幸齢者)」向けシェアハウス「ユートピア館」の構想がありました。
生涯を通じ1万棟を建設するという壮大な構想だったため、なかなか先に進みませんでした。
しかし、今年に入ってから、構想段階から企画段階に入るとかなり具体的な計画へと変わってきつつあります。
私自身成功ばかり追い求めていたためにちょっと肩に力が入りすぎ、なかなか先に進みませんでした。
しかし、今年に入ってからはプロセスを大事にするようにしました。するとふっと肩の力が抜け、プロセスをエンジョイできるようになりました。
これに従い、計画自体がより現実的なモノ、地に足のついたモノとなってきました。
当初の構想では、20世帯程度の新築の集合住宅を考えていました。これだと1億円はかかりそうなので、かなりハードルは高かったと言えます。
しかし、今はもっと小さなスモールスタートを考えています。中古の4LDKの戸建てを購入し、リフォームをして、2015年12月オープンを目指し、まずは4人程度のシェアハウスを作ろうと計画しています。
以前は高齢者向けコミュニティ・ハウスというネーミングを使用していましたが、最近シェア
ハウスという言葉がポピュラーとなり、高齢者向けシェアハウスというネーミングに切り替え
ました。
インターネットで探すと、高齢者向けシェアハウスはあるにはありますが、生涯現役の自立型シェアハウスはありません。
国の考え方も、高齢者は介護を受けるモノという先入観でいます。
私のミッションは、生涯現役社会こそがこれからの日本の生きる道であり、心身共に元気な高齢者の社会を創っていきたいと思っています。
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