「マーキュリー通信」no.2168【経験から学ぶマンション管理の重要性-22「マンションのチラシのポスティング問題を解決」】
本日、私の住むマンションライオンズシティ池袋でチラシのポスティングをしている男性がいたので、「ご苦労さん!」という声をかけたら、感激の面持ちでした。
「ポスティングは8~9割のマンションで断られます」とのこと。
「内のマンションは、僕が初代理事長の時に、管理会社(大京管理)が『ちらしお断り』の立て看を掲げていたので、担当者にクレームをつけました。チラシはマンション居住者にとっては地元の貴重な情報源だから、それを断つのはおかしい。いやな人はその旨、ポストにお断りの表記をすればよい。」と言って、立て看を撤去しました。
その代わり、「青少年に有害なチラシ、お断り!」のステッカーを希望者に配布しました。7割の居住者がステッカーを貼りました。「有害なチラシ」を希望する居住者も中にはいるわけです。こういうものは居住者の自由選択にすれば良いわけであり、『ちらしお断り』の立て看は、管理会社の越権行為の筈なのに、世間一般平然として行われており、おかしな話です。
尚、チラシの散乱を避けるために、ポストの前にチラシ専用のゴミ箱を設けました。これでポスト周りがすっきりしています。
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