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2013年6月22日 (土)

「マーキュリー通信」no.2183【奇人変人の異見-209「南京大虐殺肯定論者の主張に耳を傾けると」】

「南京大虐殺事件」と「従軍慰安婦事件」関連の書籍を10冊以上読み、この2つの事件は戦後の自虐史観のプロパガンダとして取り上げられてきましたが、事実でないことは明白です。

しかし、「南京大虐殺事件」肯定論者の意見にも耳を傾ける事は必要と思い、下記3冊を読んでみました。

「南京大虐殺歴史改竄派の敗北」(本多勝一、渡辺春己、星徹著、教育史料出版会1890円)「南京大虐殺と百人斬り競争の全貌」(本多勝一、渡辺春己、星徹著、金曜日3150円)
「南京大虐殺否定論、13の嘘」(藤原彰、吉田裕、本多勝一、渡辺春己他、南京事件調査研究会、柏書房1680円)

この3冊を読んでみてかなり我田引水的な箇所もあり、南京大虐殺肯定論にはかなりの無理があります。

特に当時の南京市の人口20万人に対し、30万人の中国人が惨殺されると言うことは物理的に見ても考えられません。
30万人の人が殺害されれば、屍の山のはずですが、死体が発見されというニュースはありません。
又、南京市の人口は翌年には前年比増加しています。30万人の大量虐殺があり、誰も住まくなった廃墟の都市に、翌年大量の中国人が押しかけることも不自然です。

一方、河村たかし名古屋市長の父親は戦前南京市で従軍していました。終戦後帰国する前に、南京市のお寺で宿泊をしたそうですが、南京市民の待遇はとても良かったそうです。その後、南京市と名古屋市は姉妹都市となり、50周年記念事業として日本から桜の花が贈られたそうですが、大量虐殺された南京市民が日本の名古屋市と友好関係を結ぶこと自体中国人の性格からしてあり得ないことです。

さて、3冊の著者に共通して言えることは、戦前の日本軍は悪であり、東南アジアを侵略した極悪非道の軍隊という色眼鏡で物事を捉え、中国政府と中国人民の証言を全面的に信じ、これらの証言や資料を基に南京大虐殺事件の信憑性を主張していることです。

しかし、中国政府の主張を、中国国民さえ全く信用していないのに、なぜ日本人の有識者と言われる人たちが全面的に信用してしまうのか極めて疑問です。

又、中国人民の証言も偽証であることも常識です。彼らは中国政府から買収され、偽証しているに過ぎないことを、有識者ならなぜ調べようとしないのでしょうか。

昨年の反日デモも中国政府から雇われた浮浪者による破壊行動であり、官制デモであることは周知の事実です。

さて、3冊の著者を見ると本多勝一氏は、朝日新聞の記者で、「中国の旅」で南京大虐殺事件を裏の証拠もとらずに取材し、朝日新聞に掲載したために、中国の反日プロパガンダに利用されました。南京大虐殺記念館も本多勝一の記事がきっかけとなり、建設されました。

一方、藤原彰氏は私の一橋大学在学の頃の社会学部教授でした。当時は、70年安保反対の時代であり、左翼全盛の時代だったので、藤原彰氏の主張もやむを得ないと思います。

しかし、その後社会主義や共産主義、マルクス・レーニン主義の間違いが指摘され、社会党の掲げた「非武装中立」は空理空論であることが分かりました。藤原彰氏も学問的に自らの誤りを認めるべきでした。

藤原彰氏は2003年に他界しますが、弟子の吉田 裕氏が後を継ぎます。しかし、単に恩師の説を引き継いだだけで、藤原彰氏の学説の間違いを追求し、色眼鏡を外そうとしません。

学者というのはいかに視野が狭いのかと、同じ一橋大学の同窓生として恥じ入るばかりです。

しかし、日本の一流大学の学者が堂々と「南京大虐殺事件」「従軍慰安婦事件」を主張し続けることは、中国政府や韓国、北朝鮮政府に利用されていることに気づくべきです。

この3国の国家方針は、反日カードにより、国民を引っ張っていくことです。政府に対する反発は、反日キャンペーンにより治めようとするわけです。従って、日本の有識者が書物として残すことは、彼らの格好の根拠となるわけです。

私は戦前の日本軍の侵略性を全面否定するつもりはありません。

しかし、これら3国以外の東南アジアの国の大半は親日国家です。それは日本の植民地主義は、現地にインフラを構築し、教育をしっかりとやるという方針の下に、植民地化を進めていったので、そのお陰で現在の東南アジア諸国の発展繁栄につながっています。

当然、中国、韓国、北朝鮮もその恩恵を受けています。

一方、日本軍の軍紀は厳しく、一糸乱れぬ日本軍が通ると地元民は歓迎します。従って、婦女暴行は原則あり得ません。そして、武士道に生きる日本人が南京市民を大虐殺すること自体あり得ないわけです。

一方、中国軍隊は、婦女暴行、金品略奪の狼藉は今も昔も変わりありません。

従って、婦女暴行事件は、中国軍隊がやったと見る方が自然です。

歴史の流れや事件というのは、突然突拍子もなく起こるわけではありません。事件の発生には、その歴史的流れや背景、そして必然性、問題性が潜んでいるわけです。

南京大虐殺事件も従軍慰安婦事件も、そういう切り口で捉えれば、事実でないことは容易に分かるはずです。

最後に国益という切り口で南京大虐殺事件を捉えたら、この3冊は明らかに反国益です。これら左翼主義者による自虐史観がいかに国益を損ねているということを自省し、自らの過ちに早く気づくべきです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

3冊の書籍は豊島中央図書館で借りました。3冊合計で6720円もします。図書館も事実と相違するこれらの書籍を高価で購入することは控えるべきと考えます。

図書館による購入は、彼らの左翼主義者の収入源となり、反政府活動を助けていることになります。
これは税金で賄われており、税金の無駄遣いです。区役所は、ポルノ雑誌を購入することより、罪が重いことを知る必要があります。

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