« 「マーキュリー通信」no.2203【奇人変人の異見-212「そして誰もいなくなった社民党」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2205【幸福になれない症候群-1「過去のいやなできごとをいつまでも引きずっている」】 »

2013年7月26日 (金)

「マーキュリー通信」no.2204【ワンポイントアップのプレゼン力-5「良いプレゼンとは」

良いプレゼンとは、プレゼンの目的、趣旨を理解し、当日のプレゼンする相手が理解すること

です。

私が主催する異業種交流会「ビジネス情報交換会」では、毎回2名のプレゼンターがプレゼンし

ます。
1名の持ち時間は45分ですが、その内15分をプレゼン、残り30分を参加者からの質疑応答に充て

ているユニークな異業種交流会です。

質疑応答を通じ、プレゼンを聞く方が何を求めているのかが分かり、そこからビジネスチャン

スにも発展します。

プレゼンターには、毎回その趣旨を伝えているのですが、いざプレゼンタイムになると、その趣旨を理解せず、自分の思いの丈を一方的に伝えてしまうプレゼンターが実に多いのです。

一方、時々あの人のまねはできないというようなプレゼンの名人がいます。

しかし、いくらプレゼンが上手でも、プレゼンの目的、趣旨が伝わらなければ、自己満足の域を出ません。時々会場の人の理解そっちのけで自分のプレゼンに酔う名人(?)がいます。

プレゼンする前に、今回のプレゼンの目的、趣旨を再確認した上で、プレゼンに臨むことも良いプレゼンをするこつといえます。

| |

« 「マーキュリー通信」no.2203【奇人変人の異見-212「そして誰もいなくなった社民党」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2205【幸福になれない症候群-1「過去のいやなできごとをいつまでも引きずっている」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.2204【ワンポイントアップのプレゼン力-5「良いプレゼンとは」:

« 「マーキュリー通信」no.2203【奇人変人の異見-212「そして誰もいなくなった社民党」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2205【幸福になれない症候群-1「過去のいやなできごとをいつまでも引きずっている」】 »