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2013年9月 5日 (木)

「マーキュリー通信」no.2231【年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス-4「日本一幸福な「幸齢者」のシェアハウスにする」】

高齢者向けのシェアハウスはそろそろ出始めてきました。

一方で、コレクティブ・ハウスというコンセプトのシェアハウスも出てきました。こちらは個

別の部屋にはキッチンがある一方で、LDKがあり、そちらで居住者同士が一緒に食事をしたり、談話したりするような形式です。入居者は、高齢者に限らず、様々な世代の人が参加しています。
又、経済的理由で個室をシェアする人もいます。

最近の時代的流れとして、核家族化の反動から、人と人との触れ合いを求める人が増えてきたようです。

さて、私の目指す高齢者向けシェアハウスの目指すところは、「日本一幸福な「幸齢者」のシェアハウスです。

第1号棟は4LDK程度の中古の戸建てをリフォームし、シェアハウスとして使います。昔、水前寺清子の歌に「ぼろは着てても故郷は錦」という歌詞がありました。

私が構想するシェアハウス「ユートピア・ハウス」もその通りです。居住者の心と心が通い合い、お互いに自立した「幸齢者」が共に助け合う、支え合うそういう仕組みを随所に取り入れていこうと思います。

人が嬉しいと思う時、それは困っている時や病気をした時に助けてもらうことです。そして、

その時に孤独でないことの幸福感と連帯意識が生まれてきます。

その仕組みを作る中核部分がユートピア倶楽部です。こちらは居住者による「ユートピア・ハウス」の運営組織です。

詳細は、このシリーズでお伝えしていきたいと思います。

ユートピア館のホームページを全面リニューアルしましたので、ご覧いただけますか。

http://www.mercury-b.com/utopiakan/

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨日JR大塚駅で、5千円札2枚欲しいために、スイカに5千円のチャージするために1万円札を入れました。
ところが、ついうっかり2回目のチャージにおつりで出てきた5千円札を使ってしまったために5千円札が2枚手元にないことに気づきました。

早速駅員にその旨伝えると、「当駅では両替は一切行っていません」とすげなく拒否されました。国鉄から民営化して30年近く経つのに、国鉄時代の役人気質がこんな所にも表れています。

役人が対応する施設、制度は心が通わないモノが多いです。

私の「ユートピア・ハウス」では、心が通い合うことが最重要と考えています。

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