「マーキュリー通信」no.2260【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり!-44「本来反日国家などない!日本はもっと自信を持って世界に羽ばたこう!」】
今年は日本とベトナム国交樹立40周年の年です。それを記念して、TBSで「The Partner~愛
しき友へ~」が9月29日放映されました。
この映画は、100年前にベトナム独立運動の礎を築いたファン・ボイ・チャウと日本の開業
医浅羽佐喜太郎の感動的な人間ドラマです。東山紀之が浅羽佐喜太郎と現代のビジネスマンの
2役を見事こなしていました。
さて、ベトナムは親日国家ですが、東南アジアの他の諸国も皆親日国家です。更にはインドも
親日国家です。
なぜなら戦前日本は、大東亜共栄圏を築こうと当時の重光葵外相が提唱し、それを東條英機首
相が実行していったからです。
当時のアジアは、欧米列強が植民地主義の下に、植民地の資源を本国の産業発展のために持ち
帰り、更には奴隷貿易で人身売買をしており、列強の力の前には無力感が漂っていました。
そんな中、極東の小国日本が、日清戦争で大国清国を破り、更には大国ロシアを破り、アジア
諸国に多大なる勇気を与えました。
日本も欧米に侵略されそうになりましたが、明治維新では殖産興業と富国強兵のスローガンの
下に、経済発展と国防の両輪をフル回転させ、一気に先進国の仲間入りをしました。
日本も欧米の植民地政策の流れに乗りましたが、欧米列強との最大の違いは、植民地に港湾、
鉄道等の産業基盤を作り、工業を発展させ、教育振興も行ったことです。
これには当然中国、朝鮮も入っています。
中国、朝鮮の近代化は日本の中国大陸進出なくしてはありえません。
尚、朝鮮は、南北に分裂後に、北朝鮮は1000年以上続いた李氏朝鮮時代の圧政に戻ってしまっ
たため、国民は悲惨な状況に逆戻りしてしまいました。
又、日清戦争で日本が勝利したために、朝鮮は中国の属国から独立できました。その意味で、
現在の独立国家韓国が存在するのは日本の存在なしにはあり得ません。
現在、反日国家はこの3国ですが、中国には中華思想があり、中国以外の国は朝貢国であり、全
てを自分の都合の良いように解釈し、嘘とねつ造の歴史を繰り返してきました。これをまねて
きたのが朝鮮です。
だからこの3国は、戦前戦後を通じ、日本が多大な援助と貢献をしてきたにも関わらず、嘘とね
つ造で塗り固め、恩を仇で返す政策を採り続けてきました。
帝国日本の軍隊は、武士道を基にした皇軍です。従って、相手の軍隊とは武士道精神に則って
戦い、住民には優しく接してきました。
従って、南京大虐殺事件や従軍慰安婦事件等あり得るはずがありません。
南京大虐殺事件は、終戦直後に米国GHQが真相箱という反日キャンペーンをNHKやマスコミを通
じ行った際に、中国の日本人大虐殺事件である通州事件を基にねつ造したものです。中国人な
ら南京大虐殺事件を起こしても何ら不思議ありません。
これを朝日新聞の本多勝一郎記者がが現地の裏付けもとらずに南京大虐殺事件として取り上げ
為に、中国に逆利用されました。南京大虐殺事件が取り上げられたのは1970年代頃です。それ
までは毛沢東や蒋介石すら南京大虐殺事件の存在を知りませんでした。
尚、南京大虐殺事件当日及びその後の日本軍と中国人の写真が多数入手されていますが、当時
の南京市は整然とした状態で、街には死体は見当たりません。又、日本軍と中国人との親しげ
な光景を撮った写真が多数身うけられます。中国庶民は、日本人兵士を尊敬し、慕っているこ
とがよく分かります。
一方の、従軍慰安婦事件は、戦後作られた造語です。こちらも韓国政府によるねつ造です。従
軍慰安婦と称している女性も全て金で雇われています。
韓国は世界でも有名な売春大国です。当時の売春婦は、軍人の1年分の給料を月給でもらって
いたくらい高給取りでした。http://www.youtube.com/watch?v=HxcFV7g9oQc
さて、「新しい国づくり」をしていくためには、日本人は我々の先祖のことをもっとよく知り
、よく知れば誇りに思えてきます。
一方、反日国家中国に対しては、卑屈にならず毅然たる態度で接していけば良いと思います。
他国を嘘で塗り固め、攻撃する国が国際社会で長く生き残ることはありません。既に国際社会
からひんしゅくを買い始めています。
中国はバブルが崩壊し、内部分裂の兆しが見え始めています。世界の工場としての魅力は薄れ
、巨大市場としては反日デモ等のリスクを抱えています。
今年は反日デモは起きませんでしたが、いつ起こるとも限りません。
従って、中国の比重を徐々に減らし、ASEAN諸国、インド、ロシア等へシフトしていけば良いの
です。
韓国も円安で競争力を落としています。朴大統領が従軍慰安婦事件で嘘をつき続け、竹島支配
を強化するなら、経済断絶をしても良いくらいの覚悟で臨めば、あちらは干上がってきます。
安倍首相は、中国が内政重視をせざるを得ない今こそ靖国参拝や、自虐史観で嘘の記述を強い
られている教科書の書き換えを断行すべきと考えます。
中韓に気兼ねをする必要はありません。中韓の教科書では、日本に関する記述はほとんど嘘の
記述、反日オンパレードです。テレビ番組嘘で塗り固めたものが大半です。
中国、韓国人は、日本に来てみると、反日教育が嘘であることを理解できます。そして、政府
への不信につながっていきます。
だから観光大国を推し進め、中韓からも更に多数の観光客に来てもらえれば、それが両国との
関係改善になると思います。
今回は下記文献を参考にさせて頂きました。いずれもすばらしい読み応えのある書籍です。
日本を目指したベトナムの英雄と皇子 白石昌也 彩流社 1890
中国はもう終わっている 石平、黃文雄 徳間書店
戦わずして中国に勝つ法 矢板明夫 産経新聞 1365
日本の危機、中国の危うさ ペマギャルポ あ・うん 1155
近代中国は日本がつくった 黃文雄 光文社 1470
韓国は日本人がつくった 黃文雄 徳間書店 1680
日韓併合 チェ・ケイホ 祥伝社 1680
一目で分かる日中戦争時代の武士道精神 水間政憲 PHP 1050 電子出版
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
「従軍慰安婦事件」というありえなことを確認もせずに中韓へのご機嫌取りのために政府の公
式発言を安易にしてしまった河野洋平氏の責任は重大です。
今後は、民間団体で同氏を裁判で訴える動きをしていくことも重要と考えます。
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