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2013年10月31日 (木)

「マーキュリー通信」no.2269【ワンポイントアップの人間力-38「1日15分、感謝の時間を作る」】

人間は一人で生きることはできません。

若いときに成功すると、それは全て自分の力と思いがちですが、実はそうではありません。自分の成功の陰には、多数の人の協力、支援等が働いています。

日本語に「お陰様で」という言葉がありますが、この漠然とした言葉はそのことを指していると思います。

私は自分に対する「戒」として、「感謝行」と筆で書き、壁に貼っています。それを見て、感

謝行を毎日実践しています。

この感謝行は、入浴時間に今日1日を振り返り、今日会った一人一人思い浮かべながら、感謝の気持ちを捧げます。

結婚している人なら配偶者に対してまず浮かんでくると思います。

男性なら、妻に対し、「本日1日無事終えることができるのも、妻の裏方としての支えがあっ

たから」と感謝できます。

女性なら、夫に対し、本日1日無事暮らせることができるのも、夫の収入のお陰です」と感謝できます。

独身者なら、職場、友人等に感謝できると思います。

仕事面でも、いろいろな人の協力のお陰でうまくいっているわけで、周りの人に感謝の思いを持つことで、人間関係も好転していきます。

それでも思いつかない人は、3.11を思い出してください。

今日1日無事に終えることができるのも、神仏のお陰と感謝できます。

人は、感謝するとき謙虚になります。

感謝と謙虚さは、神仏から人間だけに与えられた特権です。

感謝と謙虚さを持ち合わせた野生動物がいたら生きていけませんよね。

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