「マーキュリー通信」no.2282【人生に勝利する方程式-97「積極思考で最重要なこととは」】
前回のメルマガでNorman Vincent Peale"The power of positive thinking"(積極的考え方の力)とNapoleon Hill"Think and Grow Rich"(思考は現実化する)からの学びをお伝えしました。
成功法に関する二人の巨人が、成功の要素で重要な資質として何度も強調して語っていることは、「信仰心」です。
「信仰心」とは神を信じ、神の思いを実現していくことを両者は強調しています。
神の思いとは、その人の事業が世の中の役に立ち、神の思いの方向に向かって発展繁栄していくことです。
Napoleon Hillを信奉し、絶賛し、ネットビジネスで儲けているN氏の場合、Napoleon Hillの理
論を表面的にまねているだけです。
学校の試験なら一応合格点なのですが、N氏の場合、ネットビジネスの商材が儲かる間は一生懸命ですが、儲からなくなると次のビジネスに移ります。
過去N氏の被害に遭った人は多数いるのに、N氏はそのことに気づきません。
ユーザー、お客様の苦情に真摯に耳を傾けようとする姿勢がありません。
私から何度も注意したのですが、本人は聴く耳を持っていません。
N氏のような場合、いずれそのつけが本人に回ってきます。誰も相手にしてくれない孤独の身に陥って、初めて自分の愚かさに気づくことでしょう。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
第一線で活躍している日本人のビジネスマンでも、平気で自分は無神論者ですと人前で言う人を時々見かけます。
外国人がこれを聞いたら、せっかく神から与えられた信仰心を放棄しているこの人は信用できないと思われることでしょう。つまり、無神論者は動物並みの人間と思われます。
又、「宗教みたい」と宗教を揶揄する表現を使う人もよく見かけます。これも外国人から見たら意味不明です。英語に翻訳しようとしても難しいですね。
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