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2013年12月19日 (木)

「マーキュリー通信」【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり!-48

社会保障と税の一体改革は官の発想です。この考え方を推進していくと、消費税は際限なく上昇し、国民は重税で益々苦しみます。その結果、官の支配が益々強化していきます。国民を支配していくことが官の目的です。国民を支配していく、これが官のこの上ない喜びとなっていきます。

官の支配から脱するためには、お金の流れを変えることです。

そのキーワードは、『自公共民幸』です。

これは政党の頭文字ではありません。

自助、公助、共助、民助、幸助です。

官の役割は国民の自立を助けることです。

公助とは、自立を助けるための官による助成です。しかし、現在の補助金、助成金制度は基本的には官の支配を強化する為の手段となっています。

現在、補助金の申請を行っていますが、重箱の隅を突っつくようなどうでもよいようなことが

きめ細かく規定されています。

その為に、民間の私どもはものすごいエネルギーと時間を費やしています。そして、補助金行

政に絡む官の人件費も膨大なものに上ります。

私は補助金は、原則全廃すべきと考えます。

中小企業への補助金は、予算の枠取りをして、後は信用金庫等金融機関に任せれば良いのです。補助金が有効に活用されたかどうかの報告をきちんとさせれば良いのです。

共助は、住民同士がお互いに助け合うことです。高齢者社会が益々進展していく中で、今後は町内会等地域の受け皿がますます費用となっていきます。
町内会を支援するような制度を自治体で考えていけば良いと思います。

民助は民間の力を活用することです。その有力な手段としてNPO活動がありますが、NPOに対する寄付金控除は、規制が厳しくあまり作動していません。NPOへの寄付金は原則税額控除の対象とするべきです。

更には、NPOの最大の宗教と政治は認められていません。外国では当たり前の事が、日本では認められていないおかしな国です。自治体の施設の利用ルールに、「宗教政治関係はお断り」と書いてありますが、これなど本末転倒です。

日本で政治家や宗教に対する偏見が多いのも、海外から見た非常識な取扱が影響していると言えます。

最後の幸助は、国民の幸福という視点で行政を行っていくことです。役人の評価基準をここに

置くべきです。本来は公僕としてその義務を負うはずですが、今や官僚化して公僕の使命からかけ離れています。

具体的事例を上げます。

新宿駅西口から都庁に至る地下道があります。

ここにはホームレスが居座っており、悪臭で通行者に迷惑をかけていました。

10年以上前に、ホームレス追放の為に、ここに動く遊歩道を都は造りました。しかし、あま

り利用されず、維持費もかかり、究極の官僚発想として批判を浴びています。

私なら、無駄な遊歩道を民間業者の店舗として貸し出します。そのテナント料をホームレスの自立支援に充てます。

このようにすれば税金の無駄遣いは回避され、悪臭のない快適な遊歩道に変わり、ホームレス対策にもなります。

ここに最後の幸助の概念が入ってきます。

これは一例ですが、このような民間発想を取り入れることで、税金の無駄遣いは減り、社会の活性化が図られます。

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