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2013年12月22日 (日)

「マーキュリー通信」no.2295【経験から学ぶマンション管理の重要性-28「消費増税前の駆け込み発注で費用削減を図る」】

私が理事長を務めるライオンズシティ池袋では、来年の消費増税対策として、金額の張る案件に関しては、できるだけ3月末までに工事を済ませるように全力投球中です。

通常、理事会は月1回ですが、今月は本日も含め2回開きました。

インターホンの交換工事は既に先月終了しました。

その他直結給水、磁気活水器、鉄部塗装工事、LED電球交換工事を議題に載せています。その為に、2月2日(日)に臨時総会を開き、組合員の承認を取り付ける予定です。

マンションの管理組合は消費増税をもろに受けます。単純に+3%の資金流出が発生します。

当然、他のマンションでも消費増税前の駆け込み発注を検討していると思います。
その為の迅速性が求められます。

一方、理事会の役員全員に、デフレの時代は終わった事をアピールしています。既に左官工の賃金が震災以降2.5倍になっているそうです。そして、資機材費も上昇しています。

長期修繕計画に基づく長期修繕積立金は、デフレの時代の頭で作成しています。しかし、今後はインフレの時代を想定し、長期修繕積立金を考えなければなりません。

ライオンズシティ池袋でも、他の多くのマンション同様長期修繕積立金不足が最大の問題です。20年後に長期修繕積立金が1.5億円不足することが見込まれています。

来年4月以降は、長期修繕積立金不足解消がメインテーマになります。その為の道筋をしっかりとつけて次の理事会にバトンタッチしたいと思っています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

長期修繕積立金不足を毎月のように議事録を通じて訴えていますが、概ね関心が薄いようです。

長期修繕積立金不足解消のためには、積立金を1万円増額する必要があります。ライオンズシティ池袋でも高齢化が進み、毎月プラス1万円の長期修繕積立金の負担増に耐えられない家庭もいると思います。

それでも、尻に火がつかないと動き出さないのは、日本人の性格なのでしょうか。

会社なら、社長の鶴の一声で直ぐに対策を実行に移すのですが、マンションの管理組合の場合、ビジネスの場とは違うので、住民のコンセンサスを得るには時間がかかります。

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